【名探偵コナン】訳あり少女が米花町にやってきた2

あらすじ（読まなくても大丈夫です） ページ1

とある所に普通の女の子がいた。


彼女はとても優しく、明るくて、元気で、探偵として活躍してる両親が大好きな何処にでもいる普通の可愛い女の子だった。


だが、そんな彼女に三つの不幸が降り注いだ。


一つ 両親を友達の親に殺された。


だがその事件は無かったことにされた。


二つ 虐められた所を、親友に助けて貰ったが、その親友も殺され、その親友の両親も自 殺した


この事件も虐めごと無かった事にされた。


三つ 祖父母を目の前で警察官に撃たれて、何かが切れた為、必死でその場から離れて自分の命も絶った。



このどれもが、警察、探偵、弁護士、裁判官、裁判員その他関係者に無かった事にされ、それぞれの存在ごと消されてしまった。


周りに助けを求める事も許されず、殺人や虚偽を犯したとまでされて…。


そんな彼女はさっきも言ったように、自 殺したはずなのだが、何故か名探偵コナンの世界にトリップしてしまった！


しかも目の前にはコナンに出てくるキャラで死ぬはずのキャラがいた。


彼女は彼等も警察なはずなのに少し自分の気持ちと葛藤をしながらも、助ける事を決意した為、そのキャラを助けた。


そして次も助けようと、身体が無意識のうちに一番簡単な方法を見つけようとしていた。


それからは殆どが警察だが、キャラを救うと決めた彼女は次から次に救済を開始し、その度に彼らに文句は言うものの、完璧にその目標をかんついさせていく。


そんな彼女にそれぞれ想いを寄せていく男性キャラ達。


しかもそれは、彼女をトリップさせた神様こと、真斗も同じのようで？


彼女はそれに気づかないまま、キャラを苦手といいながら遠ざけようとする。


特に探偵、警察である男性陣のキャラの行動に悩んでいたせいか、救済の疲れからか、風邪を引いてしまう彼女。



彼女はいつか彼等の気持ちに気づけるのだろうか。


気づいた時はどうするのだろうか。


彼女はいつか幸せになれるのだろうか。


救済が終わった後も、生きようと思うのだろうか。


そして、そんな彼女の前に現れる沢山のキャラ達の中で、遂にあの人が現れる…。



その結果は果たして、吉とでるか凶とでるか…。



それは今は誰も知らない話…。



では引き続き本編をお楽しみください↓

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