浮気20 ページ21
『お疲れ様デス貴大さん。』
花巻「ホントにな。」
『可愛い彼女が抱き締めてあげよっか?』
花巻「汗臭いからいいよ。」
『んふふ、早くお風呂入ろ。』
そしたら抱き締めさせてくれんのかな?多分照れるだろうけど。
及川とカレカノっぽいことしなかった分浮気とは言え花巻とはやりたいなんて私の私利私欲だ。
花巻「そうだな。早く風呂入って飯食って寝よーぜ。」
『うん、じゃ行こっか。』
体育館は2人だけだったらしい。私達は電気を消して体育館を出た。
___
花巻「そーいやお前昔バレーとかやってた?」
貴大が思い出したように聞く。
『え?どして?』
知らないフリ、何もかも。
花巻「いや、なんかこう…トスがすげぇ良かったから。」
『才能あんのかな、私。』
花巻「いや本当!やってた?」
私はニコッと笑った。
『さぁ、どうでしょう!』
別に、コレは貴大が知る理由は無い。
浮気相手といえど自分の秘密をベラベラ話す程私は優しくないの。
花巻「教えろよー!ま、いーや。今はそれより飯食いてぇ!走るぞ!」
『えぇ!?』
貴大はバッと走り出し、私も笑いながら追いかけた。
____________
『ふー、美味しかった!』
ちなみにご飯は今回マネが多いので担当制らしい。明日は私が担当だし…、つか西野今日担当じゃん。絶対迷惑かけてるよなぁ…。
まぁ考えるのやめよ。風呂入るよお風呂。
花巻と別れ女子風呂に入る。
勿論だけどだれもいない…、仕方なく体と頭を洗い湯船に使ってると…
ガラッ___
『え?』
西野「げっ」
人が…いる。
え、だれ待って私この人知らない待ってコレ西野?頭の情報処理を終える前に西野(?)は扉を閉めた。
…西野、ギャップ女子なのかな。
つか気まづ、あとちょっとしたら上がろう。私の口はきっとミッ○ィーみたいになってるだろう。
_______________
あの地獄の様な気まづさを乗り越えマネ部屋の前、私が迷子になった事何て言うものははしょった。だって言いたくないもん。
ガラリと扉を開けると他校のマネさんたちが話をしていた。あ、これは天使や。
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はちあんみつ(プロフ) - リリィドール*ガチめに低浮上さん» 本当に申し訳ございませんでした!私が確認した所はすぐに直させて頂きました。教えて頂きありがとうございます!また誤字などありましたら教えて下さい! (2019年6月26日 17時) (レス) id: 5a63b25566 (このIDを非表示/違反報告)
リリィドール*ガチめに低浮上(プロフ) - 清水先輩の名前は潔子さんですよ。清子ではなく…。よくある間違いですが。これからも更新頑張ってください、応援しています。 (2019年6月26日 14時) (レス) id: e60ca59755 (このIDを非表示/違反報告)
はちあんみつ(プロフ) - 国見千夏さん» 亀更新ですがこれからもよろしくお願いします!! (2019年6月15日 7時) (レス) id: 5a63b25566 (このIDを非表示/違反報告)
国見千夏(プロフ) - いえいえ、とても面白い小説を書いていらして、参考にしています。これからも頑張って下さい (2019年6月13日 22時) (レス) id: 0d5b956ee7 (このIDを非表示/違反報告)
はちあんみつ(プロフ) - 国見千夏さん» ほんとだー!!!ありがとうございます!! (2019年6月13日 21時) (レス) id: 5a63b25566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちあんみつ | 作成日時:2019年4月6日 13時