360° 吸血鬼** BM ※編集しました

IX ページ10

水野「お前廊下で寝てたやろ」

A「うん…もしかして」

水野「運んだ」

A「あぁっ ごめん！」

水野「別にええよ」

小林「Aちゃんが寝てる間吸わなかったでしょうねー？」

田村「勝ならやりそー！」

嘘ぉ！？寝てる間に吸われてたのかな私…

水野「吸ってない」

A「！！」

平松「え…本当に？」

水野「こんなしょーもない嘘つかんし」

辻本「意外すぎるわ」

水野「そんなことねーやろ」

じゃあ 無償で廊下からここまで運んで来てくれたってこと…？

A「水野君…ありがとう」

水野「…どういたしまして」

この人 吸血鬼だけど 意外といい人なのかも…？

本田「みんなちょっといい？」

なんだろう

本田「なんかこのデパートでLIVEするんやて」

そういいながら 本田君は地図を指差した

A「私はみてるだけでいいんだよね？」

まだなにもならってないし

本田「うん、ただLIVE終わりに自己紹介みたいなん やってほしいって」

A「了解！」

仕事の話してる時も普通の人間だよなぁー…

本田「じゃ、いこっか」

A「今から！？」

本田「うん」

田村「まじか」

吉原「全員なんも準備してねえんやけど」

本田「僕も含め今から俊足で準備」

A「えぇっ」

ドタバタと長い一日がはじまった

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