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VII ページ8

ぴよぴよぴよ

A「……」

朝だ…

A「…?」

あれ、なんで私布団に居るんだろ…

無意識に戻ってきたのかな

A「ふあぁ…」

それにしても 眠いなぁ…

というか皆居ないし

ゆっくりと布団から起き上がると背後から何者かが抱きついてきた

A「うわ!?」

本田「おはよ、A」

A「背後から抱きつくのやめてもらえないかなぁ!?」

本田「無理 というか さっきなにしてたと思う?」

A「さっきって…私が起きる前?」

本田「うん、そう」

A「…もしかしてグーとかパーとかチョキとかやるやつじゃないよね」

本田「正解!で、僕が勝ったの。 というわけでいただきます」

A「わ、わあぁ」

寝起きにそれってアリですか…

A「…?」

あれ、なかなか噛みつかれない…

A「本田君…?」

私が振り返ったその瞬間、唇を奪われる

A「んんっ!?//」

どうすればいいかわからず悶えているとそのまま彼は八重歯をつきたて、唇に傷をつけた

僅かに滴る血を舐めとられる

私は本田君の腕から無理やり脱出した

A「な、なにするんですか!?//」

本田「なんか 貧血ぽかったからあんまり吸わない方がいいかなって思って ほら、首より血でなさそうやん?」

A「それにしても吸う場所をもうちょっと選んでもよかったでしょ!?//」

本田「…あれ ごめん まさか はじめてやった?」

A「…!//」

そのまさかだよ!!

本田「ふーん、Aってウブなんやね」

A「そういうこと言わないでください…//」

本田「でも 目覚めたろ? ごちそうさま」

A「〜っ!馬鹿!!!」

言い返す言葉が思いつかなくて
子供みたいな 言い返ししかできなかった

そんな会話をしてるうちに他のメンバーがゾロゾロと入ってくる

水野「……」

VIII→←VI



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みみみ。(プロフ) - おっとせい。さん» すみません、少し前に消してしまったのでまた書き直します。・°°・(>_<)・°°・。 (2018年9月30日 14時) (レス) id: 26374e2e0f (このIDを非表示/違反報告)
おっとせい。(プロフ) - このお話の続きってどこに消えちゃいましたか...? (2017年3月20日 2時) (レス) id: 397039560b (このIDを非表示/違反報告)
めぐちゃむ(プロフ) - みみみ。さん» えへへ♪ (2015年6月2日 6時) (レス) id: 06b4a2f97b (このIDを非表示/違反報告)
みみみ。(プロフ) - めぐちゃむさん» 君たち怖いわw (2015年6月1日 6時) (レス) id: 01ac7b22dc (このIDを非表示/違反報告)
みみみ。(プロフ) - リサディさん» ありがとうございますうううう。・゜・(ノД`)・゜・。がんばります! (2015年6月1日 6時) (レス) id: 01ac7b22dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みみみ。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/honntouni/  
作成日時:2015年3月26日 22時

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