360° 吸血鬼** BM ※編集しました

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A「デパートってここ？」

本田「うん！」

吉原「あ、あそこか！」

マイクスタンドを指差す吉原君

A「…ん？待って」

辻本「どうした」

A「スタンド11本ない…？」

小林「あ」

勇翔「…どんまい」

A「え、いや無理だよ？」

平松「頑張るしかない！」

A「ちょ、無理だってー！」

＿_____________

「こんにちは、僕たちは BOYS AND MENです！」

本当にはじまったー…
どうしよう 視線全員こっちむいてるし

そりゃそうですよねえ 新メンバーですもんねえ

本田「A実際どうなん？」

A「え？」

あ、やばい 緊張して 話聞いてなかった

A「まあ そうですねー」

適当に合わせた
皆がびっくりしてこっちを向いている

私なんかやらかした？

辻本「A嘘だよな？なっ？」

焦って訂正してくる辻本君

A「…うん？」

会場は笑いにつつまれる
なんとか誤魔化せたみたいだ

よかったー

安心してたら 辻本君と目があった

ズカズカこっちに近づいて来てすれ違い際に小声でいわれる

「お前後でちょっとこい」

あ、これ怒られるやつだ

XI→←IX

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