3ヶ月と3日 ページ26
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紫side
昼下がり。
久々の丸一日のオフを淳太宅で満喫中。
今家にいるのは俺と望だけで、夜には淳太含め何人かが帰ってくる予定だ。
自ら進んで昼食の後片付けをしてくれている望を横目に、ソファにだらりと座って釣り雑誌を開く。
窓の外から差し込む明るい日差しが秋の肌寒さなんかどこかへやってしまったよう。
ぽかぽかと心地良く照らされて、瞼が重力に逆らえない。
しばらくして、水がシンクを叩く音が止んで、ふっと意識が浮上した。
望がパタパタとこちらにやってくる音がする。
眠りかけていたことを隠すように目をしばたかせながら、彼を見上げた。
「片付け、ありがとうな。」
桃「おん！俺も雑誌読もー。」
お手伝いをした子どものように楽しそうに返事をした望がなんだか可愛くて、思わず笑みがこぼれる。
そんな俺を気にも留めず、ソファの空いたスペースにどかりと座った彼は、映画の主演を張っているしげが表紙を飾る雑誌をゆっくりと開いた。
＊＊＊
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ぱる(プロフ) - このお話が大好きで、何度も読み返しています。描写が細やかで、胸がギュッとなったり温かくなったり、メンバーと一緒にのんちゃんを見守っている気持ちになります。笑これからも楽しみにしています！！ (3月7日 23時) (
レス) @page25 id: b150b2b268 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - 続編ありがとうございます！！これからもお話読むの楽しみにしています！！何回も読み返します！！ (1月18日 12時) (レス) @page3 id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - 続編を書いて頂き、本当にありがとうございます。メンバーの声の掛け方や寄り添い方がそれぞれ違くて、いつも感動しています。無理せず作者様のペースで更新して頂いたら嬉しいです！ (1月18日 7時) (レス) id: f22ab67b99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ricoco | 作成日時：2024年1月18日 0時
