あーたーちーー (ページ1)

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side手越

ふぁ～～、
目が覚めた。…今日も仕事か。

…今日の仕事なんだっけ、
雑誌の撮影か。

と起き上がって視線を正面に向けると

「おぅわぁぁあ！！！！」

誰だよ！？！？

…って、え！？
なんか俺の部屋に振り付け師のairmanさんがいるんすけど！！

「あぁ、驚かせちゃってすまないね、エアーマンです。実は私は振り付け師というのは仮初めの姿というかね、本業は別にあるといいますか。

うーん、信じて貰えないかもしれないけど、単刀直入に言えば私は俗に言う魔法使いなんですよ。

そしてね、間近でアイドルというキミたちを見てみて思ったんだ。キミたちは、特に手越祐也くん、キミは美しい容姿を持っている。私の魔法を使ってみたい！！とね。いいかな？？」

…多分俺は口をポカーンと開けてマヌケ面だったと思う。

「いやいやいやいやいや！！！
意味わかんないっすよ！笑

…ヘっ？どゆこと？」

思わずカメラを探した。
…でも何も無い。

「私がしてみたい実験は、もしキミが生まれたときから女性の姿だったらどうなるかというものだ。今から私がキミを女性の身体にして、世界中に暗示をかける。キミがもとから女性だったと。ジャニーズ事務所に女性が所属してるなんておかしなことだが、それにさえも誰も違和感を感じない。」

「ちょちょ、まてまて。笑

いやいや！何言ってんすか！笑笑」

「私の知的好奇心が満たされる。」

「ブッ！wwwwいやいやいやいやいや！」

「まぁ有無は言わせないよ！！
女の子になれっ、なれっ、容姿よ変われつ！
変われっ、変われっ、記憶よ変われっ！
トンテケテケテケテテテトテン♪」

なんかデジャブ、、。

これ俺がライブのMCで考えた呪文じゃん、笑

「！？！？」
急に光に包まれて何もみえなくなった。

目を開けると、、

「げっ！？俺、ほんとに女の子になってるぅ～！！」

「ハハハハハハ！！アディオス！！」
そう言い残してエアーマンさんは消えた。

ハァ！？これからどうすんの！？俺、、