ごめんね。[NEWS] (ページ5) - 小説

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#4 ページ5

バタバタバタ

懸命に走った。

「まゆ！！」

という声など気にせずに

･

自分の部屋へ行き、

暴力を振るわれた日に準備した荷物を持って

窓を割り、

逃げた

確かに外には警察がいた

でも部屋から出た私には気付いていない様だ

今から何処に行こう

今そんなことを考えている

「お母さん…私は大好きだったよ」

無意識に出た言葉だった。

そこで意識が途切れた

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作者名：雫。 | 作成日時：2018年1月14日 9時