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振り付けが無事終わり、今は家に向かう途中。


少し家で休んでから飲みに行くことになってん。


何か、眠くなってきた…


皆違う車で俺と運転手さんだけやし、


ちょっと寝かさせていただこう。











うとうとしていると、





「ピコン♪」





ん…?あ、しげからLINEや。





[ しげちゃん : 神ちゃーん ]





なんやねん…ただの構ってか。


普段はこれだけで嬉しいんやけど、


今は眠いし正直ウザイ。


もう一回寝るか……





「ピコン♪」





次は誰やねん!


って、またしげか……





[ しげちゃん : 無視はよくないで ]


[ ともひろ : 何? ]


[ しげちゃん : 怒ってるん? ]


[ ともひろ : だから用件は何? ]


[ ともひろ : あと怒ってないから ]





そこで会話は突然途切れた。


もう、ほんまに何やねん…


また寝るか…





運転手「着きましたよ」



『へ?あ、ありがとうござきました』





結局寝れんかったし…


いい迷惑やわ。


大好きなしげでも、今は嫌い。











エレベーターで自分の階まで行って、


降りる。


部屋に入った途端、





「プルルルルル…プルルルルル…」





…しげからや。

※→←※ 赤×緑 の 告白。



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作者名:雫。 | 作成日時:2018年2月24日 22時

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