末っ子の体調事情5

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A


今回のノロウイルスは吐き気だけだったみたいで、食べたら食べた分だけ吐いちゃうから、体重も落ちて体力も無くなってきた。


吐き気が落ち着いてきたところで、


『ゆうくん〜？お薬するから、ごろんしようね』


「ん、…やっ！！」


増「ほら、Aちゃんがきもちわるいの治してくれるって」


「いやっ…だっこ…」


増田くんに抱きついてたけど、ゆっくりと抱っこからおろして布団へと寝かせる。


「だっこっ！！泣」


翔「はいはい、ごろーん。おててはどこだった？」


「しらないっ！！あ、やだっ…こんなかっこやだっ…/ｸﾞｽﾞｯ」


翔真がオムツ替えみたいな格好にするから、そりゃ嫌がるよ。笑


翔「A、俺入れるから祐也のこと抑えてて」


『わかった。』


今回は二本入れるから、早く入れてあげた方が祐くんのためかな。確かに、こっちの方が恥ずかしさは増すけど、簡単に入れられるんだよね。


翔「ゆうやー？ふーってしないと痛いよ。」


「できない…」


翔「無理やり入れるよ？痛いよ。いいの？」


「だめっ、…」


なんか、イヤイヤ期？笑

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