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小山
シゲからメールが来て、急いで病院に向かった。
案の定、外まで泣き声が聞こえてて、昔からよく知ってる看護婦さん達は苦笑い。
いつの病室と違うからナースステーションが近いからね。笑
軽く会釈をしながら、病室へとはいる。
あっつあつの手越を抱っこして、よく事情は分からないから何も言わずにただ背中を摩り続ける。
「あのね、っ…ﾋｸｯ」
小「うん、どうした？」
検査頑張ったことと、治療が嫌なこと。
点滴も鼻に入れてるチューブも取ってって、落ち着いてきた涙もまたではじめて、力なく泣き出した。
「も、しんどぃ…くるしいっ…泣」
小「うん、しんどいね、くるしいね。でもね？まずはちゃんとご飯が食べられるようにならないと、元気になれないよ。食べてちゃんと栄養つけてお薬飲まないと」
「かえりたい、おうちっ…泣」
小「おうちでなら治療頑張れるの？」
あ、ちょっと考えてるけど帰れないんだろうな…
「かえるっ、これも、これもやだ！！泣」
小「こら！！」
鼻のチューブをぬこうとするから慌てて手を固定する。
ナースコールをして、翔真くんに来てもらった。
翔「慶一郎、いいからベット寝かせて。ゆうやー、ちょっとお尻チクってするよ」
「やだぁぁ！！！泣」
小「大丈夫、大丈夫！！」
翔真くんが馬乗りになってズボンを少しだけ下げて、注射を打った。
「いたいぃぃぃ！！！！泣 うわぁぁん泣」
翔「楽になるからな。ちょっとねんねしようなぁ」
「やぁぁ泣」
泣きながら必死に手を伸ばしてくるから抱きしめて、寝やすいようにしてあげる。
5分ぐらいしてから薬が効いて来たのかそのまま寝ちゃった。
翔「ちょっとこれからのことはAと相談するね」
小「うん。大丈夫だよね？」
翔「大丈夫だよ。」
頑張ろうね。手越。
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祐歌(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます！心待ちにしてます！ (2018年11月2日 0時) (
レス) id: c41290d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます！ 更新楽しみにしています！ (2018年11月1日 23時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 莉織さん» リクありがとうございます！書かせていただきます！ (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 祐歌さん» 今から書かせていただきます！ (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - 追加で、主人公やメンバーとも、相談したりして、オムツを穿いたりして病気が治るまで対策をしたり、夜もおねしょしちゃって主人公や翔ちゃんがオムツを替えたりする所もお願いします。 こんな病気実際にないと思うので、無理そうなら飛ばして頂いても構いません。 (2018年10月28日 17時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てごん | 作成日時：2018年9月29日 19時
