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小山
散々泣いて疲れたのかそのまま俺の腕の中で寝ちゃった。
ゆっくりとベットに寝かせて、布団をかけた。
まだ息が荒いから、胸元をとんとんして落ち着かせてる間にAちゃんが栄養剤と解熱剤を投与して、やっと落ち着いた寝息になった。
小「…のみこめない、ってなんかの病気なの、?」
『んーん。多分、嚥下障害だと思う。久しぶりに口から食べ物を摂取したから、飲み込むタイミングがわからないんだと思う。検査してみたいと分からないんだけど…、』
こんな弱った状況でまた検査なんて嫌がるし、精神的にもしんどいだろうから。って。
治療法とかを聞いてたら、もう俺は面会時間が終わってしまった。
手越に声をかけると、
「やだぁ…けぇちゃぁ…泣」
小「明日も来てあげるから!明日は午後からしか無理だけどなるべく早く来るからね、?」
「やぁ!!泣 だっこっ…グズッ」
『今日は特別だよ。寝つくまでそばにいてあげて?』
小「分かった。笑 ほら、ゆう?抱っこしてあげるからおいで?」
「ヒクッ…けぇちゃ…グズッ」
不安なんだと思う。なかなか仕事にも行けないし、みんなに迷惑かけてるんじゃないかって、夜泣き出す時もあるの。見捨てられたんじゃないかって。
だから、こうしてお見舞いとかに3人が来てくれると安心するみたい。
って、手越が寝てる間に聞いた話。
誰もお前のことを見捨てたりしないよ。元気になるまでずっと支えるよ。
小「だから大丈夫だよ。明日は朝からシゲが来てくれるって。俺も昼から行くね?まっすーは明後日絶対に行くって。だから、手越は1人じゃないんだよ」
またグズグズ泣き出しちゃったけど、ゆらゆらしてたらこてんっと寝てしまった。
小「またあしたね。」
布団をかけて、手越の小さい頃からの愛用の毛布を手元に置いてあげた。
ぎゅっと掴んで、顔を埋めてた。
大丈夫だよ。大丈夫だからね。
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祐歌(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます!心待ちにしてます! (2018年11月2日 0時) (レス) id: c41290d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます! 更新楽しみにしています! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 莉織さん» リクありがとうございます!書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 祐歌さん» 今から書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - 追加で、主人公やメンバーとも、相談したりして、オムツを穿いたりして病気が治るまで対策をしたり、夜もおねしょしちゃって主人公や翔ちゃんがオムツを替えたりする所もお願いします。 こんな病気実際にないと思うので、無理そうなら飛ばして頂いても構いません。 (2018年10月28日 17時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てごん | 作成日時:2018年9月29日 19時