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小山


加「延期にしてもらったから帰ろっか。」


「…ごめんっ…」


加「全然。気にしてないから。ちゃんと体調整えて完璧にして、もっかい頑張ろ?」


「…うんっ…」


加「泣きそうな顔すんなって。笑 ほら、寒いなら俺の上着も貸してあげるから、早く病院行こうな?」


優しい笑顔で手越の頭を撫でると、手越も少し表情が和らいだ。


俺とまっすーとシゲの上着を着て、もこもこになった手越を抱き上げて、車へと急ぐ。


マネージャーが校則違反ギリギリで走らせてくれて、早くついた。


『あら、ゆうくん。みんなの上着貸してもらえて嬉しいね。もこもこになってる。笑 お熱結構、高いかな?』


小「体温計がなかったから測れてないんだけど、高いかもしれない…、」


『わかった。ゆうくん?お熱はかるよ〜、』


耳に体温計を近づけて、計ってもらうとめっちゃ高くて。


「ゲホッゲホッ…ん…ぐずっ」


小「ああ、泣かなくていいよ〜。しんどいの治してもらおうね?」


泣いちゃうから、みんなで宥める。


増「そうだ。手越が頑張ったら今日はみんなで寝よっか。みんなでぎゅーしてねよう?」


「ぎゅっ…するっ…泣」


増「じゃあ、ちょっと診察頑張ろう?」


「ん…泣」


増「いい子だね!」


まっすーが頭を撫でると、嬉しそうに微笑んでAちゃんの方を向いた。

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祐歌(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます!心待ちにしてます! (2018年11月2日 0時) (レス) id: c41290d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます! 更新楽しみにしています! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 莉織さん» リクありがとうございます!書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 祐歌さん» 今から書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - 追加で、主人公やメンバーとも、相談したりして、オムツを穿いたりして病気が治るまで対策をしたり、夜もおねしょしちゃって主人公や翔ちゃんがオムツを替えたりする所もお願いします。 こんな病気実際にないと思うので、無理そうなら飛ばして頂いても構いません。 (2018年10月28日 17時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てごん | 作成日時:2018年9月29日 19時

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