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手越
2人が怖かった。ベルトで抑えつけられるし、腕までも包帯で固定された。そのまま、注射をぶすぶすと刺されて、痛いししんどかった。
処置が終わってから大泣きした俺を翔ちゃんが抱っこしてくれて、ここの部屋まで来たのは覚えてる。
そのまま呼吸がおかしくなって、急に昔の記憶がフラッシュバックして、2人が怖い先生に見えた。
触られたくなくて、多分、泣いてたのかな。濱田先生が来てくれて、やっと落ち着けた。
濱「頑張ったよ」
「ん…っ…」
濱「ちょっと怖かったんだよね?昔のこと思い出しちゃったね…、疲れたでしょ?このまま抱っこしてるから寝ても大丈夫だよ。」
寝るのは怖い。夢に出てくるから…
「やっ…ねない…」
濱「じゃあ、ちょっとお話してよっか。」
無理に寝かせようとはしない。他愛もない話をして、たくさん話を聞いてもらった。
いつの間にか眠たくなってて、そのままギュッと抱きついた。
濱「おやすみ」
「おやすみ…」
怖い夢も見なかった。起きたら、大好きなAちゃんがいた。ぎゅって抱きしめてくれた。
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祐歌(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます!心待ちにしてます! (2018年11月2日 0時) (レス) id: c41290d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - てごんさん» ありがとうございます! 更新楽しみにしています! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 莉織さん» リクありがとうございます!書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
てごん(プロフ) - 祐歌さん» 今から書かせていただきます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 42273fb00e (このIDを非表示/違反報告)
莉織(プロフ) - 追加で、主人公やメンバーとも、相談したりして、オムツを穿いたりして病気が治るまで対策をしたり、夜もおねしょしちゃって主人公や翔ちゃんがオムツを替えたりする所もお願いします。 こんな病気実際にないと思うので、無理そうなら飛ばして頂いても構いません。 (2018年10月28日 17時) (レス) id: 6e79a16567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てごん | 作成日時:2018年9月29日 19時