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ヒューーーーーーー…
(ここから先は、想像で)
春「綺麗だね!」
詩「そうだねぇ…」
.
いたってシンプルな会話。
いつも通り。
あたしもはるも、花火に見とれるのだ。
だから、会話があまりない…が。
.
春「ねぇ、詩織。」
.
めずらしく、話しかけてくる彼。
そして。
切なげな、あの声のトーン。
あたしは、すかさず答える。
.
詩「どうした?」
春「もうこうやって…、花火は見られないかもしれない…」
詩「は?」
.
冗談じゃない、この声。
驚いて、はるを見ると
真剣な顔で、あたしを見る。
.
詩「え?なに?どういうこと?」
春「実はさ…
本当は、来年帰る予定でいたんだけど――――――――――――――――
.
.
.
.
.
.
お願いだから
嘘だと言って―――――――――!
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作者名:恋奏 | 作成日時:2011年6月18日 2時