-The seventh night of July-△7月9日，あとがき更新▽ (ページ12)

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そんなこんなで

わたあめや、りんごあめ。

たくさん遊んで、たくさん食べたお祭り。

やっぱり、七夕だからキレイな飾りが多い。

気づいたら、2時間近く経っていた。

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アナウンス「今から、***川で花火大会です！どうぞ、そちらも見に行ってください！」

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あ…。

もう、楽しい七夕も終わり。

春「詩織！花火、行くしょ？」

詩「もちろん！」

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相変わらず

アキがなんで来なかったのかが不明。

さっき、友達と歩いているのも見たし…。

なんなんだろ？

アキといい、はるといい…。

西田兄弟、二人に問い詰めたいわ！(笑)

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春「詩織？

はやくしないと、始まっちゃうよ！？」

詩「まってまって！」

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はるの、大好きな花火。

ここの地域でやる、花火は

大きくて、綺麗で、感動する。

花火の見物場所は、神社から歩いて10分くらいの、大きな川。

そんな場所だから、同級生や、知り合いも少なくない。

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大好きな七夕は

こうやって、花火が全部散って終わる。

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