#14 ページ15
(sg side)
まっすーと手越が２人っきりっていう状況でさえヤバいのに、手越が女ってなると……これはヤバい以外には言葉が見つからない！！
とにかくヤバいってことは確かだ。
せっかくだから、邪魔しないように覗いちゃう？って話になって、JUMPと一緒に手越の自宅に向かってます。
傍から見ると、伊野尾ちゃんは完全に女の子だし、男ばっかの集団に紅一点、みたいな感じなんだろうなー。
手越も伊野尾ちゃんも大変だろうから、女心が分かる(自称)シゲは頑張るよ！！
２人を助けてあげなきゃ！女心が分かるからね！
「ここだよー」
小山の声とともに、目の前に見えたのは手越の住んでいるマンション。
怪しまれないように、皆で一斉にマンションのロビーに入って、エレベーターには乗り込めないから階段を駆け上がった。
そして見えてきたのが、手越の部屋。
ちなみに、５０６号室。
「開いてるかなー？」
「あ、俺、合鍵持ってるわ」
「そーなの？」
カバンから、いつだか手越にもらった合鍵を取り出して、静かーにカギを開けた。
裕翔の顔つきが、そろそろ危なくなり始めている。
＿ガチャッ
そーっと玄関に入り、リビングに２人がいないのを確認すると、JUMPたちを招き入れた。
手越、結構いいところ住んでるからなー。これだけ入ってもまだ少し余裕がある。
抜き足差し足忍び足、なんていつ振りか分からないけれど、男11人(女１人？)の暑苦しい集団の中、ゆっくりと寝室へ。
寝室の扉が近くなったころ、何やら話し声がした。
人差し指を口に当ててから、耳を扉に近づけると。
「…んん、ぁ、」
「…やっぱ、大きいね」
「うるさい…っ」
「ふふ、可愛いよ」
メスの手越と、オスのまっすーの声が聞こえてきた。
これは…完全に始めちゃったかな。。
すると、裕翔と伊野尾ちゃんも扉に近づいて、ニヤニヤしながら目を合わせていた。
それからは、みんなで交代交代に扉に近づいて、２人の会話をひたすら聞くっていう意味の分からないことをしていた。
２人は、おそらく行為に夢中でこちらのことはバレていないのだろう。
ただ、さすがにずーっといるのも迷惑だから、途中で引き返した。
あとはみんなで、何事もなかったかのように手越とまっすーを例の部屋で待つだけだ。
ホントは中も見て観察したかったけど、それはじきにまっすーが話してくれると思うから、
みんな、楽しみに待っててね
あと、伊野尾ちゃんと有岡くんがいつ始めるのかにも注目して見てね！
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聖月 - 更新楽しみに待ってます 更新頑張ってください (2019年6月18日 17時) (
レス) id: e9dd353aa0 (このIDを非表示/違反報告)
Yasu☆ - とてもおもしろいです！ありいの超萌えます！ところで、これは17で完結なのでしょうか…？できれば続きを読みたいです…！ (2017年3月30日 2時) (レス) id: 47b5174f44 (このIDを非表示/違反報告)
まころんた(プロフ) - みさとさん» Twitterはやってないんです(^^;; 始めたいなぁとは思っているんですが、禁止されているので…苦笑 (2016年9月29日 17時) (レス) id: b71042c280 (このIDを非表示/違反報告)
まころんた(プロフ) - 青さん» ありがとうございます〜！笑 そうなんですか！見てみたい…( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年9月29日 17時) (レス) id: b71042c280 (このIDを非表示/違反報告)
みさと(プロフ) - twitterってやってるんですか？(^o^) (2016年9月27日 22時) (レス) id: 520a5b2e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まころんた | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makoronta/
作成日時：2016年8月8日 12時
