story16 ページ18
あなたside
ただただ走った
ここがどこなのかもわかんない
あの家から少しでも離れたくて
「ハァ ハァ ハァ……」
「バカだね、まだあのこと引きずってんなんて、」
「手越さんにも嫌われちゃった、」
増「A!」
「ま、すだ、さん、?」
増「何勝手に出てってんだよ、」
「ごめん、なさ、い、」
増「ほら、座って。話、聞くから」
私の手を引っ張って
近くのベンチに座る
「ありがと、」
増「何があったの?」
「手越さん、にキスされた、」
増「、、そっか」
まっすーになら話していいのかな?
あのこと
「私、が、高1のとき、知らない人に抱かれた、の……」
増「え、」
「あ、最後まではやってないよ?親友に助けてもらったの」
「それからかな?男の人を信じられなくなっちゃって……それに触られるのもいやで……」
増「そう、だったんだ、なんか、ごめん、」
「なんでまっすーが謝るの笑」
増「無理に、笑うなよ」
「え、」
増「作り笑いするなよ、。もっと俺たちに甘えていいから、お前が自然に笑えるようにするから、戻ってこい」
そんなに優しい声で言わないでよ……
目に涙がたまる
「、ありがと、」
そう言った瞬間、
我慢してたものが全部くずれて
涙が溢れていた
ギュッ
増「俺もさ、本気で好きになって、告白して、付き合ってた子がいたんだ。でも、その人がほかの男とキスしててさ、。あぁ、付き合うってこんなもんなんだって。」
増「それからAと同じように女を信じられなくなった」
「増田さ、ん、も、?」
増「うん…でも、Aのことなら信じられる。今の話聞いて思った。だから、一緒に笑えるようにしよ」
「うん、」
増「よし、帰るか」
私の手を優しく握って家に帰った
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ゆい(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてまーす☆ (2016年7月1日 16時) (レス) id: ae527c7c32 (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - QUARTETTO の東京ドーム僕も行きましたよ!!!この作品大好きです!!更新頑張ってください!(*´∀`) (2016年6月30日 15時) (レス) id: 8bca5160f0 (このIDを非表示/違反報告)
にゅーすパーナ(プロフ) - newsさん» コメントありがとうございます!更新頑張るので、引き続き読んでいただけると幸いです! (2016年6月27日 20時) (レス) id: fd502ae809 (このIDを非表示/違反報告)
news - ちょー面白いです!更新楽しみにしています! (2016年6月27日 20時) (レス) id: 851b43bb0d (このIDを非表示/違反報告)
にゅーすパーナ(プロフ) - あきにゃんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただいて嬉しいです!これからも頑張りたいとおもいます! (2016年6月27日 19時) (レス) id: fd502ae809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゅーすパーナ | 作成日時:2016年5月6日 6時