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ファントム チャンジョside ページ10

レッスン場で、俺はモヤモヤとしながら練習をしていた。


もう、正直何もやりたくない。帰りたい。


帰りたい?どこに?



宿舎に帰っても、Aになんか会いたくないけど。



あの桜の原っぱでの3人の会話を聞いて、それが頭をぐるぐるとまわっている。



ダンスが雑になる。気持ちが悪い。


なんか騒がしいと思ったら、合同でステージ共演をすることになっているファントムというグループが練習に参加しに来た。


ウジン「ちわっす、ちっせー練習場だなー!」


ミンジェ「ラジオ収録が終わってわざわざ来てやりましたよ、なんか飲み物の一つでもないのかねェ?!」


イェジュン「こんな小便くさいガキ共と練習かよ、だるいな」


なんだこいつら。感じ悪いな。

ファントムというグループは、紳士的さを売りにしているグループで
ダンスチームというかは、ビジュアルと歌、オペラのような作風の楽曲で活動している、俺らTEEN TOPよりは年上のお兄さんグループ。


こんなにもTVでうつらないところでは態度が悪いのか…?


そんなことを考えていたら



「いてっ!」


ソジュンという男がぶつかってきた。


ソジュン「んだよ、でかい柱みたいにボーっと立って。邪魔。てか、灰皿ねーの?」


なんだコイツ…?


「…スミマセン…。


でも、ここ、禁煙ルームなんです。吸いたいなら、非常階段の近くの喫煙スペースに行ってもらえませんか?


というか、皆気持ちよく、練習に励みたいんで、しかも、場所貸してもらってる立場じゃないですか…。


そういうの困ります。」


俺はイライラをぐっと抑えて注意した。


ソジュン「んだよ、堅いなー。てか。



ナ マ イ キ。」



は?



俺はぎろりと睨んだ。


ソジュン「何にらんでんだよ!」



「お前のマナーが悪いからだろ!!!」


頭がカアーっとなって手が出てしまい、ソジュンに飛びかかろうとした



チャニ「あっ!ちょ!チャンジョなにしてんだよ!!!」


チャニヒョンが俺を押さえつけて、その場を鎮静する。


チャニ「ソジュンヒョン〜〜スミマセンねぇ…ウチのマンネが…



ホラってチャンジョも謝れ」


「なんでだよ!」


チャニ「いいから!」



「すみませんでした…」




.

なんだよ チャンジョ→←いかないで エルジョside



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はるじょ☆(プロフ) - 作品見されてもらいました!とても面白い話で、続きが気になるので更新してください(^^) (2015年7月28日 13時) (レス) id: c7790930c2 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - はじめまして!続きが読みたいです!!更新まってます\(^o^)/ (2014年2月17日 23時) (レス) id: 9e6aeae638 (このIDを非表示/違反報告)
aina - 早く続きがみたいです!更新待ってます (2014年2月15日 23時) (レス) id: ae515f66db (このIDを非表示/違反報告)
Momo(プロフ) - ヤバいです…(〃ω〃)更新楽しみにしてます! (2013年12月30日 20時) (レス) id: a99192377d (このIDを非表示/違反報告)
りんたろ(プロフ) - チャンジョかっこよすぎてやばいです(T_T)/// 更新楽しみにしてます!頑張ってください〜!! (2013年12月11日 17時) (レス) id: 8ec7f799c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジンジャー・きむ | 作成日時:2013年6月22日 20時

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