検索窓
今日:15 hit、昨日:21 hit、合計:89,432 hit

第二話 ページ4

先「今日は転校生が来るぞ」



生徒「まじ!?女子?」

生徒「それとも男の子?」




先「男子だが・・・」


生徒「だが?」


先「いや、なんでもない。では入ってきてくれ」



ガラッ




転校生が入ってきた瞬間、教室の空気が変わった




生徒「おいっ・・・あいつって・・・」

生徒「嘘だろ・・・?」



先「・・・今日からこのクラスに転入することになった









唯川翔だ」



生徒「!やっぱり・・・立海で「冷酷の貴公子」って呼ばれていた・・・」


女子「でも・・・やっぱりかっこいい」




教室はざわめいている





ったく・・・うるせえ・・・



俺はクラスの中を見渡した




パッとする奴いねえな・・・


そう思っていたとき、皆がざわめいているのに、冷静な奴が一人いた






・・・だれだ?あいつ・・・




先「・・・唯川、自己紹介を頼む」


貴「・・・今先生勝手に紹介してただろ?それより俺の席どこ?」


冷たく言い放つ


一部の生徒がビクッと体を震わせた


先「あっああ・・・お前の席は・・・







手塚の後ろだ。手塚、教えてやってくれ」


手塚・・・?



手「はい」


手を挙げた男は・・・




あの時、唯一冷静だった奴だ・・・



俺は黙ってその手塚とか言う奴の後ろの席に荷物を置き、教室を出た


先「おい!唯川!何処へ行くんだ!!」


その声は届くこともなく、Aは何処かへ行ってしまった



手塚はただただAを見つめていた





・・・立海大付属にいたと言っていたな・・・



ふとそう思った

第三話→←第一話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

優羽(プロフ) - オレさん» いつもありがとうございます!本当に嬉しいです!これからも更新頑張ります! (2013年6月17日 20時) (レス) id: 2396cdc36c (このIDを非表示/違反報告)
優羽(プロフ) - Linkさん» ありがとうございます!そう言って頂くと本当に嬉しいです!これからも頑張ります! (2013年6月14日 19時) (レス) id: 2396cdc36c (このIDを非表示/違反報告)
Link(プロフ) - コメントさせてもらいます。 この作品は、すっごく面白いです!!! 更新がんばって下さい!!応援してます! (2013年6月13日 23時) (レス) id: 79e7361fe0 (このIDを非表示/違反報告)
Link(プロフ) - コメントさせてもらいます! この作品は、すっごく面白いです!!! 更新がんばって下さい 応援してます!! (2013年6月13日 23時) (レス) id: 79e7361fe0 (このIDを非表示/違反報告)
優羽(プロフ) - オレさん» ありがとうございます!!期待に応えられるように頑張ります! (2013年5月28日 20時) (レス) id: 5d38015e0b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2013年5月7日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。