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〜てつやside〜
て「ふぁぁあ」
今何時だ、、?
眠たい目を擦りながらスマホの画面を確認する
昼前かー。
今日は、休みだし
2度寝でも……って思ったけど、
家に誰もおらんし、Aとデートでも
♪〜♪♪〜♪♪♪〜
!!
びっくりした。
アラームかと思いきや
Aからの電話
慌てて電話にでる
て「どした?」
『……助けて』
聞こえてきたのは、今にも消えそうな声。
て「A?!」
眠かったはずの俺が目も覚めて、
Aの部屋ドアを勢いよく開けた。
普段、入ることの禁じられてるAの部屋。
今日は仕方ない。
助けてと言われたから、仕方ない。
目に映ったのは、顔を真っ赤にして潤んだ瞳のA。ベッドの上で苦しそうにしている。
て「A大丈夫!?」
ばっと、駆け寄りおでこに手を当ててやれば
て「あつっ!熱あるやん」
結構高めの熱。
あれー、熱の時ってどーしたらいいんけ?
とりあえず、体温めて汗かいて、あ!水分も取らんと!
て「ちょっと待っとって!」
『ま………行かな……で』
て「え?」
よく聞き取れなかった。
Aを見ても、目を閉じてるから
今のうちに看病せんと
あー!も〜なんで今日に限って誰も来やんの!
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、 - オリジナルフラグ外して下さい違反です (2019年12月14日 19時) (レス) id: ffd8f6c068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ太 | 作成日時:2019年12月12日 0時