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あの日を境に、俺のたちの関係は少しだけ進歩していた。








夜はどちらかの部屋で一緒に寝ることが増えたし、スキンシップだって毎日のようにしてる。






当たり前のように抱きしめ合って、当たり前のようにキスをして、、











そのおかげで俺は不安になることもなくなったし、充実した結婚生活を送れている。










仕事が休みの日は、少しずつお店の手伝いをするようにして、2人で幸せにこの生活を続けていけたらなって思っている。










まぁ、知念くんには若干邪魔者扱いされているような気もするけど、、














「………大貴……いい?」











「うん、…」





こうやって慧と身体を重ね合わせると、本当に俺たちは相性がいいんだって実感する。






だって、すごくすごく満たされるから、、







心だけじゃなくて、身体も…全部。











「慧……」












「…うん?」









汗でしっとりとしてしまった髪を、慧は優しく指で梳いてくれた。











「慧の子供が欲しい…」




俺たちが結婚してからもう半年以上が経過した。










慧に何度も抱かれるうちに、そう思うことが増えてきた。












今でもすごく幸せだけど、ここに2人の子供がいたらもっと幸せなんじゃないかって、、














「………正直ね、…大貴の身体が心配、、」















「…平気だよ、俺は大丈夫」












「………」













男が出産できるようになってからもう何年経ったのか忘れたけど、今ではそれが普通で、それを望んでいる人たちがたくさんいるのも事実。








万が一仕事に行けなくなったとしても、給料の保障もあるし、そこまで生活に困ることはない。






だって、慧がいてくれるから、、











「ダメ…かな?」













「ううん、そんなことないよ。でも、無理してない?」














「してないよ、…そりゃあちょっとは怖いけど、、それでも俺はやっぱり…」



2人の子供が欲しいんだ。












「分かった……ありがとう、大貴」













「うん、」

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- Tea timeさん» 楽しみにしております^ ^ (2022年7月9日 13時) (レス) id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)
Tea time(プロフ) - 空さん» リアル設定については検討します。 (2022年7月9日 13時) (レス) id: 915019278d (このIDを非表示/違反報告)
- Tea timeさん» ちなみに次回作は何系のお話でしょうか?個人的にはリアル設定希望です^ ^ (2022年7月9日 12時) (レス) id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)
Tea time(プロフ) - 空さん» コメントありがとうございます。次回も読んでいただけたら嬉しいです。 (2022年7月9日 10時) (レス) id: 915019278d (このIDを非表示/違反報告)
- 完結おめでとうございます!!いつも楽しく拝見させて頂いておりました^ ^次回作も楽しみにしております^ ^ (2022年7月9日 9時) (レス) @page32 id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Tea time | 作成日時:2022年6月29日 9時

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