3 ページ3
ar side
専用メールアプリといっても、自由に入力することができるわけではなかった。
俺と相手の間をAIが仲介して、返事するタイプだった。
「えっと、…火曜日かぁ……まぁ、仕事終わりなら大丈夫だな」
表示された選択肢を選びながら、会う場所と時間を決めた。
.
後日役所から郵送されてきた婚姻届を持って、俺はその日会社へ出勤した。
会って早々に婚姻届書かせるなんて…
ムードも何もないな、こりゃあ…
そもそも相手の顔もまだ知らされてないのに送りつけてくるなんて、役所の人たちはどうかしてる。
まぁ一応提出期限は1ヶ月の猶予があるらしいけど…
172人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空 - Tea timeさん» 楽しみにしております^ ^ (2022年7月9日 13時) (レス) id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)
Tea time(プロフ) - 空さん» リアル設定については検討します。 (2022年7月9日 13時) (レス) id: 915019278d (このIDを非表示/違反報告)
空 - Tea timeさん» ちなみに次回作は何系のお話でしょうか?個人的にはリアル設定希望です^ ^ (2022年7月9日 12時) (レス) id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)
Tea time(プロフ) - 空さん» コメントありがとうございます。次回も読んでいただけたら嬉しいです。 (2022年7月9日 10時) (レス) id: 915019278d (このIDを非表示/違反報告)
空 - 完結おめでとうございます!!いつも楽しく拝見させて頂いておりました^ ^次回作も楽しみにしております^ ^ (2022年7月9日 9時) (レス) @page32 id: 6e8b0794ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Tea time | 作成日時:2022年6月29日 9時