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in side
「あっ、…ちょっ、、激しすぎ…っ、…」
「有 岡さん、…有 岡さん、…」
久しぶりのこの感覚に、頭の中が蕩けてしまいそうだった。
あまりの気持ちよさに、勝手に腰が動いて止まらない。
まだ会って間もない隣人の…しかも男の腰を掴まえてこんなこと、、
誰かと繋がり合うのって、こんなに気持ちがよかったのかな。
もう何年もこんなことしてないから、すっかり忘れてしまっていた。
「っ、…イク……」
「はぁ、……俺もイキそう、」
「っ、…ぅっ…んんっ、、」
直前になんとか引き抜いて、有 岡さんの背中で果てた。
「はぁ、はぁ……伊野尾さんの…大っきくて、気持ちいい……………もう一回…しましょうか、」
「………」
少しうるんだ瞳でこっちを見上げる仕草に、我慢なんてできるはずもなかった。
「…有 岡さん、……」
「俺の恋人になりません?…伊野尾さん、」
返事の代わりに唇をそっと塞ぐと、また深く繋がり合った。
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作者名:Tea time | 作成日時:2022年5月17日 8時