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完結 ページ34
ar side
「ところでさ、山田にはどこまで教えてもらったの?」
「ん?どこまでって、、せっかくのクリスマスだから、お泊まりとかいいんじゃない?ってアドバイスもらったんだよ」
「え?それだけ?」
「うん」
いのちゃんは朝ごはんを食べながら、不思議そうに頷いた。
なんだよ!山田の奴!!
紛らわしい言い方しやがって!
「ごめんね、大ちゃん……俺まだ勉強中だからさ…」
「ん?うん…」
「だから、さっきの約束…もう少し待っててくれる?」
「は⁈ばっ、ばかっ!そんな真面目な顔して言うことじゃないから!」
「そうなの?ごめんね…」
「もぅ…」
ちょっと天然で素直な俺の彼氏。
いつも可愛くてかっこよくて、、
だけど、優しく包み込んでくれる。
俺にとっていのちゃんは、月みたいな存在なんだ。
end
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作者名:Tea time | 作成日時:2021年9月14日 16時