いのありtime (ページ10)

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in side

「…んっ…はっ…大ちゃん、」

「ん…なに？」

「そんなキスされたら、止まらなくなっちゃうから…」

「ダメなの？」

またそんなうるうるした瞳で見つめてくる…

大ちゃんって昼と夜で人格変わるよね？

自覚してるのかは分からないけど。

「だって朝から仕事でしょ？」

「そうだけど、」

「身体が辛くなっちゃうでしょ」

「……ちょっとだけ、、」

「もぉ…知らないからね」

大ちゃんの上に覆いかぶさると、さっきよりも深いキスを落とした。

本当に…

夜の大ちゃんは可愛すぎて困る。

これはきっと俺しか知らない大ちゃん。

「あぁん…いのちゃ、、あっ…んぅっ…あっ、あっ、」

後ろから突くたびに、大ちゃんは喘ぎ声をもらした。

「ほら…そんなに声出したら、喉痛めちゃうよ？」

「あっ…だって、っ…あぁっ…気持ちいい、、からぁ…あっ…あぁっ、」

こんな可愛い姿見たら、理性なんてあっという間にどっかいっちゃうよ。

ねぇ大ちゃん…

こんなに可愛い大ちゃんは、誰にも見せないでね？

「好き…いのちゃ、、」

「ふふ、おやすみ」

先に夢の中へといってしまった恋人の頭を、優しく撫でた。