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『知念、大ちゃんお待たせー』



山田の声が聞こえて、伏せていた顔を上げると、あの日見た綺麗な顔のいのちゃんが立っていた。









ドキッ_









髪の毛はマッシュルームみたいに可愛くて、少し垂れた目と、ぽてっとした唇にすごく似合っていた。






『わぁ、いのちゃんめっちゃ可愛い。ね??大貴』








「………」









『大貴?』









「あ、う、、うん。似合ってる」





綺麗すぎてぼーっとしちゃった。









「良かった…」









カフェにいる女の子たちがこっちを見てヒソヒソしているのは、絶対に気のせいではない…







明らかにいのちゃんのことを見ている気がする。





それなのに、当の本人はあまり気にする様子もなく、チラチラと俺のことを見ていた。









いつもは合わない視線が合うと、なんだか落ち着かなくてドキ ドキした。









しかも、自分の気持ちにも気付いちゃったわけで…








これからどうしたらいいのか分からなくなってきた。

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Tea time(プロフ) - 0415さん» はじめまして。感想ありがとうございます (2021年1月10日 18時) (レス) id: 6bab8075cd (このIDを非表示/違反報告)
0415(プロフ) - Tea timeさま、はじめまして。太陽と青い月とても面白いです!続きも楽しみにしています〜(*´▽`*) (2021年1月10日 17時) (レス) id: ea10255acc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Tea time | 作成日時:2021年1月7日 15時

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