テテペンだけどアイドルやってます！3

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まさかイェナがこの近くをうろついてると思わなかった。




封筒の中身はカッターの刃と剃刀の刃。
手紙の内容は白紙だった。



結局何を伝えたいのか意味わからない。




私がオンニに拾われる前に私を捨てた本人。
私は実の母に殺されかけた。




｢ジェウンさん今度はオンニと一緒に来ます!!｣




TH｢ジェウナこれで足りる?
余ったら貰っといて｣




JU｢可愛いこの前だからってカッコつけんなよ｣



｢テテオッパ割り勘にしましょ!!｣



TH｢俺が連れてきたから俺なの〜!!｣



今回何度目かのジェウンさんの、はいはいを聞いて店を後にする。
テテオッパはさっきの人の事を何も聞かないでくれた。



とりあえず、オンニには報告だけしておこう。




TH｢さてさて、お次はこちらでーす｣




私の手を引き、やや引きずられながら移動する。



手繋いで歩いてますけど大丈夫ですか。
これ写真撮られたりしたら大変じゃない!?




｢テテオッパ!!撮られたらどうするんですか!!｣



TH｢その時はその時!!
俺らってアイドルだけどまぁ、人間じゃん??
遊ぶ人くらい好きな人でいいじゃんね!?｣




まてまて、サラッと好きって言ったよね。
これって何好きなの。



best friend的な好意と思っていいんだよね。




TH｢Aちゃんはねぇ多分溜め込むタイプなんだよね。
俺と一緒なの、だから俺が捌け口になってあげる!!｣



｢それはわかってますよ〜。
私もテテオッパのトイレになりますね｣




TH｢トイレってㅋㅋㅋ
うん、ありがとう｣



｢吐き出されたらはい、綺麗さっぱりさようならって流してあげます｣









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