4 ページ4
敦「・・・・ええい!」
『―――え?!!』
ここがどこなのかと喚いている内に先ほど知り合った男の子敦くんが川へ飛び込んだ。
『え?!ちょ?!!まって?!!俺頭がついていかないんだけど?!!!救急車なの?!!あああああつうううしいいいいくううううううううううんんんん!!!!!!!』
敦「けほっ!けほっ!!!」
あれ、早くね?あれ運動神経いい系男子でかわいい系男子なの?
『はっ!あ、敦君大丈夫?!人工呼吸したほうがいい?!腹式呼吸?!!』
敦「なんか違うの混ざってますね?!人工呼吸はこの人にしたほうがいいんじゃ?!」
普通に敦君に人工呼吸しようとしてた俺はもうアウトなのかな。
――ぱちっ
と効果音がつくように川に流れてた人は目を開けた。
『あ、あの、、』
――サッ
敦「うおっ!??」
『ぎやああああああああああ』
敦・?「うるさいよ/な」
『あ、さーせん、、、?』
敦「あ。あんた川に流されてて……大丈夫?」
敦君が川の人を(語弊)心配している。
敦君空腹なのに、、、!!空腹なのに、、、!!
めっちゃいい子!!!!!!!!
『そ、そうだった、大丈夫?』
?「――――助かったか。・・・・・・・ちぇっ」
え?
敦「『(ちぇっつったかこの人?!!!)』
?「君たちかい?私の入水を邪魔したのは。」
敦「邪魔だなんて!僕はただ助けようと!!・・・・・・入水?」
やばい俺ついていけてない。え?入水って、え?なになになに?!!この人?!え?!
『入水って、、自殺、、?』
?「おお、彼は知っているようだね。」
敦「は?」
いや、俺も敦君と同じ心境だよ。うん。この人ナニモノナノコワスギルンダケド。
―――――――
久しぶりに更新しました。
敦君マジでかわいいなあ、、。天使だなあ、、、。
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:お茶人間 | 作成日時:2017年4月24日 22時