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18:いい人 ページ18

私たちは今、四枚の布団を広い源氏兄弟、私の部屋に敷いている。

何故かっていうと、この部屋につく前、つまり廊下を歩いているとき、鶴丸が言ったのだ。
『髭切達がいつ帰ってくるか分からないから俺も一緒に寝てやろうか。』と。

私はもちろん喜んで『うん!やった〜!!』そう言った。

断る理由なんて1つも無いのだから。


布団をしきおえた私はその布団に目を移す。

ふかふかだ。
だから思わず、それにダイブした。

貴方「ん〜!ふっかふかだ〜!!」

ふかふかな布団に私は痛む頬も忘れて顔を埋めた。

するとすぐに鶴丸が

鶴丸「じゃあ俺も〜!!」


そう言って私の横にダイブした。


服も肌も真っ白だから同化してる。


貴方「ハハw気持ちいいね!」


鶴丸「だな!」


鶴丸は歯を見せて私に笑う。


だから私も歯を見せて笑った。


少しゴロゴロしていると鶴丸が急に腕を大きく開いた。


そして私の名を呼ぶ。

鶴丸「A俺の胸に飛び込め!」


そう言われた私は何のためらいもなくすぐに飛び込んだ。

貴方「じゃあおかまいなく〜!!」


飛び込んでわかった。鶴丸、鍛えてるんだなって事が。


鶴丸は細くて、でも必要な筋肉はしっかりついていて、いざとなったときあ頼れそうだなっと思った。


鶴丸「どうだ?俺の胸は!」


貴方「どうって……ん〜。いい臭いがする!」


いい臭い。兄さん達とはどこか違う優しい臭いがした。


鶴丸「え〜それだけか?」


貴方「なんだろ……なんか安心するよ!」


鶴丸「ハハそりゃ良かった!」


鶴丸が何をしたかったのかはよくわからなかったが、満足そうな顔で私を抱き締めていたので私は大人しくそのままでいた。





何分たったかな?なんだか眠くなってきた。


貴方「ねぇ、鶴丸…。ね、ねむい。」


鶴丸は私の方を見ると


鶴丸「俺も……。眠い…。」

だよね。


じゃあ寝るか!そう思った時の出来事だ。





ガラガラ



ん?兄さん達が帰ってきたのかな?


鶴丸の胸に埋っているかおを上げて扉の方を見た。

そして言葉を失う。


それとともに眠気もとぶ。


貴方「っ!?」



鶴丸「ッチ。なんかようか主。」

19:主が満足するなら→←17:あいつ(主side)



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◎花丸◎ - 歴史修正主義者さん» この作品を読んでくれてありがとうございます!更新遅れてスミマセン! (2018年10月18日 18時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
歴史修正主義者 - とても面白いです!更新頑張って下さい(^O^) (2018年10月18日 12時) (レス) id: 43f343ee39 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 真黒さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2018年10月6日 10時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
真黒 - 更新頑張ってください (2018年10月6日 10時) (レス) id: 36145c8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 椿さん» カタナキャーですねww楽しみにしてくださりありがとうございます!!受験生なので更新トロトロですが見てくださると嬉しいです!(☆∀☆)ゝ (2018年9月27日 18時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:◎花丸◎ | 作成日時:2018年7月24日 14時

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