テ、アゲロ…【ARS･S】 ‡Part8‡ (ページ8)

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‡183‡　ドS降臨ページ8

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A「送ってくれてありがとう」

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Aの家に到着。

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A「じゃ、また明日会社でね？」

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なんて言う……

俺の彼女。

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せっかく、ちゃんと恋人同士になれたんだから

その夜ぐらいは……

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A「……んぅっ!!?」

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俺はAを後ろから抱きしめ、唇を重ねた。

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そしてゆっくりと離れ、

Aを抱きしめたまま

家に無理矢理上がった。

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A「ちょっ！翔っ……!!?」

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向かう先は、風呂場。

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Aの家なのに、まるで自分の家かのように

ずんずんと風呂場へ入り込む。

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そして、シャワーを手に取った瞬間

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A「ちょっ！待ってっ!!!///」

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顔が真っ赤なAに制止された。

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何？

そんな顔して拒否られても

俺もうその気だから……無理だよ？

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A「と、とりあえず、落ち着こう？

あ、明日も会社だし、それに心の準備ってもんが……」

翔「1回やったのに心の準備もくそもねぇだろうが」

A「なっ!!!///」

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更に顔を赤くさせるAに、俺はクスッと笑い

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翔「じゃぁ何？Aはやりたくないの？」

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なんて、我ながら意地悪な質問だな、と思う質問を投げかけた。

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A「っ……なっ……!!!」

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Aはアタフタしながら、あきらかパニック状態(笑)

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翔「どうなの？

やりたいの？

やりたくないの？」

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顔をズイッと近づけ、そう言えば……

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Aはもう……負けを認める。

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A「やり……たい……ですっ……///」

翔「ん……イイ子(笑)」

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俺は、服を着たままのAに頭からシャワーを浴びせ

いやらしく濡れて……

透けるボディーラインをまじまじとみつめた。

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その日の夜は

今までにないくらい甘かった。