続・超人気声優の妹は先生が気になるようで

印6 ページ25

抱きしめ返してくれた。


『せんせぇ、ごめんなさぃ、』


「俺も、ほんとに、ごめん。もう、会えないかと思って、辛かった。」


『せんせぇ、、、せんせぇ、、、』


「もう、可愛いお顔が台無しだよ？」


『可愛くなくて、いいもん』


「可愛くなくても俺は好き。」


『もうやだぁ、、、先生大好き、、、』


「俺も大好き。」


改めて、この時間が、幸せなんだと思い知らされた。


このまま、時が止まって仕舞えばいいのに。


『先生、』


「ん？」


『キスしてほしい。』


「あらま大胆。」


『いいでしょ？』


「もちのろん。」


珍しく、おねだりしてみた。


だけど、


一回じゃ、まだ足りなくて、


何度も何度も。


また、おねだりをした。


会えなかったんだもん。


いいよね。







いっぱいキスして、抱きしめあって、いっぱい話して、


もう夕方。


そういえば、と思い半分冗談混じりで


言ってみたいことを言ってみた。


『ねぇせんせ？』


「ん？」


『先生と一緒に暮らしたいです。』


「？！？！？」



待って、先生ショートした。



、、、



、、、




、、、気まずい。



『あ、はは、ごめんなんでもない、、、』


「え、あの、逆にいいんですか？！」


『へ』



「え？冗談なの？」


『え、いや、冗談じゃないです、、、』


「嬉しすぎてPUBGで一位取れそう。」


『え、あの、嬉しいってことは、その、』


『いいんですか、？』


「勿論ですともこ」


『っふw』


まさかのオッケーもらっちゃったよぉい


「あ、じゃあ新居探そう。」


行動力の化身だ←


『いつ？』


「明日かなぁ。空いてる？」


『空いてます。了解です。あと、その。』


「お泊りおっけーです。」


『エスパー？』


「そうです。」


『んふw』


「ふふw」


2人共、終始頰ゆるゆるだった。


その後は、いつもどおり(？)


ご飯作って、食べて、


一緒にお風呂に入った。



そして今から一緒に寝る。


「2週間ぶりに一緒に寝るね」


『寂しかったよぉ〜』


「俺もwやつれてたw」


『私なんか大学やばすだったよ。』


「え"」


『授業中の寝落ち初めてしたし、あんまご飯食べなかったし、』


「だめじゃんよぉ」


『先生だってまたインスタントでしょ？』


「Aもエスパー？」


『っwそうですw』


「んふふw」


ーーーーーーーーーー

「寝るぞい」


『おやすみ』


「ん」


抱き枕にされた。

印7(おまけ)→←印5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す