サキュバス (ページ9)

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case.2 ページ9

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好きだ、という言葉に胸がキュッとなる

聞こえてない振りをしてキスをした

執拗に私の好きな所を狙われて強い快感から逃げようとしても無意味だけど身体がそうなってしまう

『やっ、いく、また…っ、〜〜ｯ』

"パンパンパンパン"

『んっ、ねぇ…っ、なかに、ちょうだい…っ』

「まだ、待てよ…っ」

早く精子が欲しいのに焦らしてくれない

キスしてくれるから唾液をたくさん摂取するけど、待ちすぎて流川の濃いのが中に欲しい

『やっ、いく…っ、うぅ…っ、だめだめ… 〜ｯ』

絶頂に達するばっかりで全然くれない

美味しいのが貰えるって期待してたのに…っ

このままじゃ頭がおかしくなる

『ちょうだい…っ、ねぇ、んん…っ、あっ』

「っ、分かったよ」

"パンパンパンパン"

『ああﾞっ、〜〜ｯ… なかに、ほしい…っ、ん』

果てる為の動きに耐えながら待つ

「うっ… 」

『あっ… ん、〜〜ｯ… 』

中に流れ込む味に身体が震える

キスされながら、口と蜜部から摂取する

ジワジワと満たされてく感じが幸せで敏感な身体が、もっともっとと欲して仕方がない

『もっと、ちょうだい…っ、いい？』

出したばっかりのソコに舌を這わせながら触れると、徐々に熱を持って硬さが復活してくる

答えを聞かないまま上下に扱き目を見る

「う、やば…っ」

『ん、おいし…っ、もっと』

私の頭に触れながら熱い吐息

まだ残るその匂いに気持ちが昂って奥まで咥えると、大きさが増してもっと貰えると期待が高まる

先から出る汁と唾液を混ぜて扱う

『んむ、ひもちい？』

「すげぇ…っ、きもちいい」

感じながら背中をなぞられると反応してしまう

サキュバスは性行為中に人以上に敏感になってしまう
………それも男性を悦ばせる為の性質

「うっ、出そ…っ」

『ん、ちょうだい…っ、んっ』

口からも頂けて結構満腹

お腹いっぱいになると眠くなっちゃう

流川にありがとうの意味を込めてキスすると、そのまま深く奪われて目眩がする

「寝ていいぞ？」

『一緒に寝てくれるの？』

「あぁ」

抱きしめ合ったまま眠りについた

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