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case.6 ページ28

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沢北 side








『 昨日、私は栄治の部屋に行ったよ? 』


「 え? 」

『 夢じゃないよ 』



「 昨日だけ? 」


『 うん 』




「 じゃあ、他の夢は? 」


『 あれは夢の中に行っただけ 』




「 そんな事ありえるのか? 」



『 私、淫魔(サキュバス) だもん 』










淫魔(サキュバス) って何だ?









『 私たちのご飯は男の人の精液なの 』


「 ご飯? じゃあ、飯食わねぇの? 」



『 ご飯は食べれるけど美味しくない、栄治の精子ってとっても特別に美味しいの 』

「 おいし…っ/// 」



『 だからさ、ご飯恵んでくれる? 』











胸に手を置かれて上目遣いされると一歩引く


こんな魅力的なお願いを断る奴は存在するのか?



ご飯恵んでくれる? = セックス


ヤリたくて仕方がない年頃だ

相手が居ないだけで性欲は爆発しそうだ











「 ……喜んで 」



『 ふふ、頂きます♡ 』












キスをされて目を閉じる


舌を掬われて唾液を飲み込んでる姿に欲情する

柔らかい髪を撫でて胸に手を降ろすと、服の上からでもふわっふわの感触が伝わる











『 えいじ、いっぱい…っ、さわって 』


「 やわらけぇ…っ 」











服を脱ぐAちゃんに目が釘付けになる



綺麗な顔に似つかわしい身体に堪らなくなる

今までだって夢で散々見ていたとはいえ、これは現実だと分かってると別物のように思える



大きな胸に綺麗なくびれ

………そして、ぷりっとした桃尻





全てが夢よりも美しく見える











『 栄治のも脱がしていい? 』



「 あ、あぁ… 頼むよ 」



『 もう大きくなってるね 』


「 なるだろ、そりゃあ 」











肌が露わになる度に唇を這わす


眉を顰めて耐えるとAちゃんが笑った












「 何? 」


『 夢の通りだなって 』

「 !?!?!? 」



『 栄治は身体も魅力的だもん 』











知られてることに恥ずかしくなる


硬く熱を持ったソコに唇が触れればゾクッとする

上目遣いで見つめながら舌先を出してら溢れた汁を掬い取って、美味しいって微笑む



幸せ過ぎてため息が漏れる











「 うわっ… ヤバい、って 」


『 栄治、吸われるの、好きだもんね… んむっ 』











上手すぎるフェラに昇天しそうだ


マジで気持ち良すぎる












『 ん、イキそ? 』










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作者名:さとみ | 作成日時:2022年12月24日 23時

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