サキュバス (ページ3)

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case.1 ページ3

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花道と別れて、家まで帰る

そんなに遠くないはずなのにお腹が空きすぎて、一生辿り着かないんじゃないかって思った

手を握ってくれる洋平に堪らなくなる

『ちゅーだけしてもいい？』

「そんなに我慢出来ねぇか？」

『唾液だけでもちょうだい』

縋るように頼めばキスをしてくれる

舌を手繰り寄せて、唾液を絡ませて飲み込む

これだけでも悦び

「あとは帰ってからな」

『ん、分かった』

···

『ねぇ、早くちょうだい』

「シャワーくらい浴びせろよ」

『要らないよ… 汗も欲しいの』

「分かった分かった」

髪を撫でてくれてそのままキスしてくれる

無我夢中で唾液を飲み込む

舌が触れ合うだけでビクッと反応してしまうくらい、欲して仕方ないくらい膣までも快感に障る

『ん、きもちぃ…っ、もっと』

洋平のベルトに手をかける

中から出てくる半勃ちのモノに顔を擦り付けて、匂いを堪能した後にパンツを脱がす

「そんなに、好きか？」

『すごく良い匂い… 食べてい？』

「いいぜ」

『気持ちよくなってね… あむっ』

少しずつ固くなって先から溢れる汁

舌で掬いながら味わう

手で上下に扱いながらズボズボ口に含む

洋平の反応にすら疼いて、頭に添えられた手に喜ぶ

『ん、んむっ… おおきく、なってきた… 』

「マジで、きもちいよ…っ」

"ジュルジュル"

「ヤバい…っ」

その声にもっと速く扱く

舌を絡ませながら吸って、喉の奥まで咥える
濃くなる匂いに頭がクラクラしてくる

「うっ… でる…っ」

『んっ』

口に広がる白濁液を零さないように飲み込む

お腹が満たされてく感じが堪らない
この空腹が埋まる感じにとてつもない幸福を覚える

最後まで残さない様に舐め取る

『ん、ご馳走様っ』

「はぁ… 吸い取られた… 」

『ふふ、ありがとう』

脱力してるのに、笑って抱きしめてくれる

洋平の優しくて甘い雰囲気に心地よくなって、頭を撫でられてる内に眠くなる

……お腹いっぱいになったからもあるか

「よく頑張ったな」

『洋平のおかげだよ？』

「そうか？」

ほら、この空気感

本当に心地よくて睡魔に誘われる

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