サキュバス (ページ17)

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case.4 ページ17

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三井 side

『私ね、みんなと違うの』

「違う？」

『私の食料は体液
唾液、血液、精液…… これが私のご飯』

「え？どういう意味だ… 」

『セックスで食事するのが手っ取り早いかな』

「 ……セックス」

『三井さんは私に恵んでくれるの？』

この誘いを断れる奴が存在するのか？

頬杖をつきながら微笑んでセックスなんて単語言われれば、貪りつきたくなるのが男の性だろ

……本当にいいのか？

でも、腹が減ってるんだろ？

好きな女を抱けて、それでAが満たされる

「いいぞ？」

『ふふ、ありがとう』

「抱いていいのか？」

『うん』

箸を置いて、Aの頬に触れる

その手に重なって幸せそうに微笑む

キスをすれば強請るように舌を絡めてくる

唾液をゴクゴクと飲み込みながら反応を見せる姿に、どうしようもなくなり胸を鷲掴みにする

『んっ、みつい、さん…っ』

口付けしたままベッドまで連れて行く

自分で服を脱いで誘うような目で見つめられると、手の上で転がされてる気になる

それでもいいから、欲しい

下着を託し上げ蕾にしゃぶりつく

『んぁ…っ、きもちい… んん』

パンツの上から密部に触れればしっとりする

俺の行為でこんなに濡れたのかと思えば、さらに嬉しくなって気持ち良くさせる動きをする

甘い声に柔らかい匂いにおかしくさせる

中に侵入して触れると反応が大きくなる

『いっぱい、さわって…っ、みつい、さんっ』

「あぁ、たくさん触ってやる」

『んぁ…っ、そこ、すき…っ、あっ』

手前をトントンするとビクっと足が震える

奥をグリグリすれば止めどなく溢れる愛液
……それを絡ませながら溶かしていく

『あっ、いき、そ…っ、それ…〜〜ｯ』

畝って指を締め付けられて達したのが分かった

うるっとした目で見つめながらソコに触れて、ちょうだい… なんて言われれば脳が狂う

ゴムを探すが、もちろん持ち合わせていない

『いらないよ、中に欲しいの…っ』

「でも、
『言ったでしょ？精子が私のご飯なの、中に出して欲しいの』

「なっ…/// 」

マジかよ…

生でなんて… 初めてだ…

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