四十八手 ② (ページ45)

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裏5. ページ45

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▽ しき小股はどうでしたか？

『 ……プンプン一成です』

「もう怒ってないピョン」

『怒らすと怖いんですよ』

「今回はAじゃなくて運営が悪いピョン」

『何でよ！わざわざお菓子準備してくれたのに！怒るなら私だけにしてよ！』

「そのお菓子が原因ピョン」

『優しさでしょ』

「挿入可能までしとけって言われて興奮してるのに、お菓子でお預けくらうなんてムカつくピョン」

『お菓子に罪はない！』

「運営に罪があるピョン」

『一成が試されたんだよ』

「運営にピョン？」

『ピョン吉がどこまで耐えられるか』

「ピョン吉って言うなピョン」

『ま、そのおかげで私が死んだんだけどね』

「殺してないピョン」

『今まで変な体位ばっかりだったのに、裏になると知ってる体位が多いんですか？』

「裏は研究不足だったピョン」

《そうとも限りません》

『じゃあ、たまたまか』

「初めてまともな体位だったピョン」

『普通の体位は勘弁して下さい』

「何でピョン」

『一成ってストイックで体力お化けで性欲強くて、迷惑な程の遅漏で日々困ってるんですから』

「！？！？」

『動けないくらいで丁度いいんです。ポーカーフェイスに見えてるかもしれないですけど、思いっ切り変態なんで、勘弁して下さい。』

「 Aが敏感なだけピョン」

『あーあーあーあー聞こえませーん。運営さん、お菓子のプレゼントありがとうございます！ぜひ、次があれば一成が動けないやつお願いします……… それでは、お先に失礼します』

「 Aを瀕死にさせるやつ頼むピョン」

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