四十八手 ② (ページ44)

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裏5. ページ44

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『ぐっ…っ、いっ、でる、うﾞぅ…っ！』

「知ってるピョン」

顔の横についてる深津の腕にしがみついて、尚も足をバタバタして訴えるも跳ね返される

大好きなお菓子も見えない程の強い快感

辞めて欲しくても逃げられないし無視されるしで、涙が浮かぶAだがお構い無しに続けられる

『やﾞっ、んんﾞ…〜ｯ、いくいく…っ、うぅ』

全身に力が入って足が痙攣している

泣き叫ぶように深津にお願いしても変わらず無視

『あﾞっ、ごめんなさい…っ、ごめんなさい…ぐっ』

"パンパンパンパン"

腰を打ち付けて、Aが果てると奥を回す

グリグリと的確にポルチオを狙って押し付ける

『う…っ、ゆるし、て… だめ、ごめんなさい…っ』

「 Aは、ずっと、食べてればいい…っ」

『やっ、ちが…っ、うっ… きゃ、〜〜ｯ』

色欲に孕んだ目で強くAを見つめる深津

自分の腕に縋り付くように喘ぐ姿に、心做しか口角が上がってるようにも見えてしまう

奥を掻き回される度に泣き声が聞こえる

足をバタバタさせて、どうにかもがいている

「お仕置きだ…っ」

『ごめんなさい、ごめんなさい…っ、あﾞ、〜〜ｯ』

「はっ… 大人しく、イッてろ」

『ひぃ…っ、んんﾞ… ───ｯ！』

シーツに顔を埋めて声を逃す

悲鳴にも似た声を掻き消すように顔を埋めた

くぐもった声に苛立ちを見せた深津が、耳元で顔を上げろと言っても首を横に振った

"パンパンパンパン"

『ん〜〜ｯ、っ… んぐ、ぅ、んん…っ』

顔を上げないAの背中に舌を這わせた

仰け反ったせいで顔が上がると、速くなるピストンに息が詰まって酸素を求める

『むり、もう…っ、やめて… ん、ぐ…っ！』

「黙って、哭いてろ」

『うぅ…っ、やっ、いく…っ』

幾度となく絶頂を迎えさせられ頭が真っ白になる

声も途絶えてきた中、深津も息が乱れて、打ち付ける肌の音がさらに強くなってくる

「っ…、うっ… 」

そのまま上からAを抱きしめる

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