ギョンスくん拗ねるの巻�� ページ10
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DO side
DO 「俺はAの手作り食べてない」
「「 え？ 」」
3人とも"嘘でしょ？"みたいな顔で見てくるけど、本当なんだから仕方ない
ジョングクもAも俺が作ったの食べたいって言うから、Aの手作りが食べたいなんて言い出せる雰囲気じゃなかったんだよ、あれは。
CY 「(ボソッ)かわいそ…」
DO 「は？」
XM 「なんで？」
DO 「それは〜……
たぶん、観てもらえれば分かります」
BK 「ウギョル中、ギョンスのお手伝いするとか言ってたからてっきりAが作ったんだと思ってたけど、まさか違ったなんて…(っぷ)」
XM 「やめなさい」
ヒョンが止めてくれてなかったら、ベクのこと完全にぶん殴ってた
BK 「でも、テヒョナ来てたときも外食だったからギョンスだけじゃないよ……(肩ポン)な？」
XM 「だから、やめなさいって」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
《 ギョンス抜きメンツ 》
XM 「ギョンス拗ねたじゃん」
BK 「たまにはいいじゃないですか」
CY 「(深く頷きながら…)そうそう。Aがいない時くらいしかこういう話出来ないし、Aいると俺たちが滅多打ちにされちゃうから」
XM 「されちゃえばいい」
CY 「え！？ ヒョン！？」
BK 「いつもAに"好き好き"言われてんだから、俺たちだって"Aに愛されてますよ〜"アピールしとかないと、悲しくなるから」
CY 「(深く頷く)」
XM 「別にギョンスは、おまえらに嫉妬したりしないと思うけどな」
「「 なんで！！！ 」」
XM 「ギョンスはジョングクに嫉妬してる」
「「 (しょんぼり) 」」
XM 「ジョングクはギョンスをライバルだと思ってる…………ということは、君たちは蚊帳の外」
「「 ！？！？！？ 」」
XM 「じゃあ、達者でな」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
《 シウミン抜きメンツ 》
「俺ら、生きてる…？」
「死んでる」
「Aと結ばれることはないの…？」
「ない」
「チャニョル。泣いてい？」
「……もう泣いてるぅうぅぅうぅ」
「うわぁぁあぁん」
『どうしたの？』
「「 え！ 」」
『二人で抱き合って、そんなに泣いて、なんか悲しいことでもあったの？』
BK (Aと結ばれないことで泣いてたなんて引かれるから言えない)
CY (せっかく心配してくれてるのに、情けない理由だから、恥ずかしくて言えない)
『……え？』
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作者名：さとみ | 作成日時：2019年12月3日 23時
