プロポーズ�� ページ49
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BK side
『かわいい』
TH 「でしょ！はい、手貸して！」
『ん』
TH 「こっち」
BK 「なんで？」
『…………嫌、右手がいい』
TH 「左手の薬指に意味があるの！」
BK 「マジのプロポーズじゃん」
『ここはギョンスオッパのための指なの！』
TH 「取っちゃダメ！」
『右手でも入るから！』
TH 「ん〜〜ん〜〜〜…っん！」
『ベクオッパ助けて！』
テヒョナが外そうとするAを止めて、泣きついてるから…………助けにくい(真顔)
DO 「何してんの？」
『あ！オッパ！』
TH 「げっ」
『助けて！』
DO 「何を？」
TH 「ダメだ！これだけは絶対にダメ！！」
DO 「あ」
TH 「ギョンスヒョン！俺にココだけは譲って下さいよ〜〜〜！おねがいおねがいおねがい…っ！」
DO 「ごめん、それは出来ない」
BK 「え」
DO 「今もらうって訳じゃないけど、ココ(薬指)は、俺に予約させてほしい」
『(呆然)』
テヒョナを優しく制して、Aの左手を取って見つめながら、そんなこと言うギョンスに、ここに居るみんなが呆然、あ然、驚愕していた。
TH 「うぅ…」
BK 「(肩ポン)右手だっていいだろ？」
TH 「ギョンスヒョンに言われたら…」
BK 「ペアリングには変わりないから」
DO 「え、ペアなの？」
TH 「うん」
DO 「右手で許して？」
TH 「…………うん」
悔しい
ギョンスは、マジで俺に戦わせる隙も与えない気なのかよ…
DO 「クリスマスプレゼント？」
TH 「うん」
DO 「俺もAにプレゼントあるんだよね」
TH/BK 「え！？」
まさか、本気でプロポーズ！？
テヒョナと目を合わせてフリーズした…
DO 「A、遅れたけど」
『え…』
DO 「何がいいのか分かんなくて、いろんな人に聞いて、これにしたんだけど……どう、かな？」
『うれしい…///』
ギョンスがプレゼントしたのは《 リップ 》
指輪を出して、プロポーズが目の前で始まったらどうしようって思ってたから、安心した
DO 「共演した人とかにも相談して
『オッパ！ ありがとう！！！(抱きつく)』
DO 「喜んでもらえて、よかった」
『塗ってみていい？』
TH 「見たい見た〜い♡」
DO 「うん」
『(ぬりぬり)……ん、どう？』
TH 「かわいい〜〜〜チュウしたい！！！」
『(押し退ける)やめて』
DO 「似合ってる」
『毎日、使うね！』
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作者名：さとみ | 作成日時：2019年12月3日 23時
