E X O のマンネちゃん⑥ (ページ30)

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モッパン② ページ30

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【待合室にて】

『昨日のおいしかった？』

SE 「おいしかったよ」

BK 「Aも食べたかったの？」

『うん』

CY 「ギョンスが焼いたんだよ」

『見てた！しかも、私コメントしたしハートもしたけど、誰も反応してくれなかった』

SE 「気付けないよ〜」

『寂しかった』

DO 「今度、食べ行く？」

『え！行きたい！』

BK 「俺が連れてくよ」

『でも、どうせならギョンスオッパが焼いてくれたやつ食べたかったな〜』

BK 「俺が焼くよ」

『ベクオッパ、上手に焼ける？』

BK 「任せろ！」

XM 「A、行くよ」

『は〜い』

BK 「どこ行くの！？」

XM 「言わなきゃダメ？」

BK 「うん」

『お花畑』

XM 「じゃ」

"バタン"

XM 「嘘ついたね」

『だって、どこにでも着いてくるんだもん』

XM 「お花畑って…ㅋㅋ」

『シウちゃんと行くと、私にはどこだってお花畑なんだから、実質ウソじゃない！』

XM 「まーまー、ただの散歩だけどね」

『ちょっと息抜きしたかった』

XM 「カトクで送ってくると思わなかった」

『シウちゃんくらいじゃないと、ベクオッパが反論してくると思ったんだもん』

XM 「嫌って言えばいいじゃん」

『言えないよ〜』

XM 「なんで？」

『なんか、ベタベタくっ付いてくるくせに、この前しょんぼりしてたんだよ？』

XM 「ははっ」

『退けよ、とか言えなくなっちゃった』

XM 「Aと居たいんだろ？」

『私だって、ベクオッパと居てもいいかな〜って思う時あるよ？ほんのちょっとね？でも、こんなにずっと一緒はちょっとな〜… ん〜…』

XM 「ギョンスにとなりにいてもらえば？」

『それでも、ベクオッパは退かない』

XM 「そろそろ戻らないとな」

『シウちゃんの癒し効果すごい！』

XM 「そ？」

『こんな短い時間で癒されたも〜ん』

XM 「よかったよ…(頭ポンポン)」

"ガチャン"

BK 「おかえり！」

『……うん』

DO 「A、大丈夫ですか？」

XM 「ギョンス助けてあげて？」

DO 「え？」

CY 「(スマホを見せる…)見て！」

『あ、今流行ってるやつでしょ？』

CY 「やってやって！」

『いいよ！ …내 마음속에 저장♡ どう？』

CY 「うっ……かわいい…ㅠㅠ」

『オッパがやって見て
あ、待って！シウちゃんシウちゃん！』

XM 「ん？」

『これ、やって』

XM 「帰ったらね」

『わーい！』

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