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「うっ、重…。」
いくら細身な亮ちゃんやからって、力が抜け切った体で全体重をかけられるとめっちゃ重い。
……で、いつまでこの体制なん？
いやいや、普通に苦しいねんけど。
さっきから全然亮ちゃん動かんし、なんなら寝息も聞こえてくんねんけどまさかこの状況で寝てるとかないよな！？
そう思って顔を覗き込む。
……気持ち良さそうに眠ってる。
もしかして、さっきまでのも寝ぼけてただけ？
なんなんもう、俺めっちゃ振り回されてるやん…。
とにかく今のままやったら俺も重いし、亮ちゃんも寝にくいやろうから体をずらして俺の横に寝かせる。
首元に手の甲を当てるとさっきよりは熱くなくて、だいぶ下がってきたかな。
良かった…。
まぁ元々熱ある割に無駄に元気やったけど。
でも、熱が下がってきて安心したのと、亮ちゃんの普段より温かい体温で俺も眠くなってきて亮ちゃんに抱きついて眠りに落ちた。
fin.
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緑夏(プロフ) - R.Y kanoさん» コメントと、ご愛読ありがとうございます！ 私もtornが1番好きです^ ^ これからも更新頑張りますので応援よろしくお願いします♪ (2017年8月8日 21時) (
レス) id: b28e673c31 (このIDを非表示/違反報告)
R.Y kano(プロフ) - 1番好きなコンビなのでめっちゃ読んです！これからも更新頑張ってください！ (2017年8月7日 23時) (レス) id: 8968cbf01d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑夏 | 作成日時：2017年8月1日 15時
