いつの間にか好かれてました。

まさに腹黒｡…ころんside ページ17

『お待たせ致しました｡ハムサンドと､グラタンとサラダふたつです』

な｢あ､ありがとうございますっ////｣

こ｢ん?Aちゃん､これなんですか?砂糖?｣

『あ、いりませんでしたか？
黄瀬くん』


5人｢(黄瀬くん?!?)｣

さ｢き、黄瀬くんって?｣

『黄瀬くん､コーヒー頼むとき普通の砂糖も置いてあるんですけど、家自家製のをコーヒーに入れるので、今日もいるのかと…』

こ｢頼む時って…｣

『え？ほとんど毎日来てくれるので､』

5人｢…(バリッバリに嘘ついてん/るやん!/じゃん！)｣

る｢…｣

『??』

こ｢…るぅとくん｣

る｢…Aさんっ｣

『あっはい?』

る｢いつもありがとうございます(* ´ ˘ ` *)｣

『え？あ、いや、こちらこそいつもお話相手になって
くれてありがとうございます(*´ ˘ `*)』

る｢いえいえAさんとお話するのとっても楽しいので♪｣

『嬉しいです｡コーヒーも持ってきますね』
る｢はい♪お願いします｣

タッタッタッ


Aちゃんがまた厨房に戻ってく。

る｢(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ｣

5人｢(…こっっわっ!!!)｣

こ｢あの〜…る､るぅとさん?｣

る｢なんですか?(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ｣

こ｢ﾋﾞｸｯ あっいや…なんでも…ないです｣

る｢どうしたんですか? こ ろ ちゃん｣

こ｢へっ?!あ、いやなんでも…ないです…｣

る｢そうですか(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ｣

莉｢いやあるよ!!るぅとくん嘘ついたんだ！｣

る｢いや､嘘なんかついてないよ？莉犬｡ただちょっと仲がいいだけだからね。なーくんの方が仲良いらしいけど( ｰ̀ н ｰ́ )｣

な ｢そうだよ。俺の方が仲がいい！｣

る｢(`･ω･´)!?でもAさんこと知ってるのは僕ですけどね｣

な｢っそんなことないっ！栗浜先輩のと仲良いのも俺だし沢山栗浜先輩のこと知ってるのも俺だもん！｣
る｢( ･ὢ･ ) 違いますよ｣

な｢そうだもん!ずっと見てきたから!｣

こ｢そんなの関係ないし!!今から知ってって、今から仲良くなればいいんだよっ!!ね?さとみくん!!｣

さ｢おう!!その通りだいまからでも仲良くできる｣

な・る｢はぁ?!｣

な｢何言って…｣

『お待たせ致しました…どうしました?』

な・る｢なんでもないですよ/です｣

『?そうですか｡お待たせしました､コーヒー３杯と､サイダーとココア2杯です』

な｢あ、ありがとうござい…｣

こ｢ありがとうございます!!Aちゃん!!｣

僕は前のめりにAちゃんに話しかけた
今からでも充分挽回できるし!!
と思って、、

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