しっかりしろ！（陽奈視点） ページ4
陽奈視点
月曜日の学校で私は委員会活動をしていた。
一人で。
各学年に二人いるんだけど私と同じ委員会の人、今日はお休み
一年も休み
三年は…サボってる…最高学年のくせにサボってやがる！
わたしの委員会の仕事はみんなが来てるかどうかをチェックし、サボっていたら注意…というか説教をする。他にはトラブルやいじめがあったら止める的な？
まあ生活委員会かな？それとも雑用委員会？
で、私は全学年のチェックをやっている。
今は三年のチェックであと少しで終わる。
黙々と作業してたらある先輩の名前に目が止まった。
陽「巡木凛花？」
巡木先輩はほとんど休んでる。
出席日数が足りない。
注意しようとしても来てないから無理。
というわけで家に行くことにした。
後のチェックを３分で終わらし外に行くと翼がいた。な・ぜ・だ！
翼「遅い。さっs陽「じゃあなんで待つんだ！さっさと帰ってればいいじゃん！」話聞け。」
陽「てかちょっと用があるから帰r翼「ついてく」はあ！？」
翼「だって暇だし。用事って言っても不登校のやつを来るように説得するんでしょ？」
こ、こいつ頭良さすぎだろ。(自分もね
陽「はいはいそうですよ。来たいんならくればいいじゃん」
ということで翼を連れて巡木先輩の家へ
陽「おお...大きすぎる....」
翼「陽奈の家より大きいかもね」
先輩の家はどーん！と立ってる感がすごくてやばい。(ちなみに陽奈の家もすごいby翼
わたしは恐る恐るチャイムを押した。
ゴーン！←
凛「はーい」
そんで出て来た。
凛「その制服うちの学校…あなたら何しに来たの？」
よし言うぞ…
陽「あの！ちゃんと学校に来てください！二年が先輩に言うのもあれですけど義務教育は受けないとダメですから、いくら頭が良かったりしても来ないとダメです！」
凛「……あなた達の言う通りね。でも行く気がないの。」
最悪だ！この日１番の最悪だ！
終わった...
翼「俺だって最初は不登校だった。だけど陽奈がしつこいほど、うちに来て俺を説得した。だから俺は学校に来てる。だから先輩も学校に行かないと
陽奈が毎日来るよ？」
凛「まじか....」
翼「マジだ」(なんでやねん
凛「じゃあ行く」
陽「じゃあ明日から来てください！では。」
終わった。
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水無月鈴風 - 緑音柚月さん» こちらこそ、厚かましくてすみません。 (2018年5月22日 14時) (
レス) id: f30372dcff (このIDを非表示/違反報告)
水無月鈴風 - 緑音柚月さん» 了解です。大丈夫ですよ！ (2018年5月20日 8時) (レス) id: f30372dcff (このIDを非表示/違反報告)
緑音柚月 - うーん...考えておきます。なんかすいません。 (2018年5月13日 16時) (レス) id: 094e62a8c5 (このIDを非表示/違反報告)
水無月鈴風 - 緑音柚月さん» 良かったらですが、『友達と話したいがために作った小説』に来てくださいませんか？私が友達との会話用に作ったやつです。 (2018年4月27日 20時) (レス) id: 88d6da2c7e (このIDを非表示/違反報告)
緑音柚月 - 鈴風さん、ありがとうございます！改名したんですね！そちらも更新頑張ってください！ (2018年4月26日 18時) (レス) id: d170e6ff95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑音柚月 | 作成日時：2017年11月3日 22時
