誰も信じない私が心を開いたのは心を読める人だったー平田璃人ー

青鬼みたいな陽奈さん★ ページ16

舞視点

凛花ちゃんが、2分間ぐらい固まっていた。

そして何か思い出したような感じで顔をあげた。

すると....................

凛「あたりめ......食べた......い」←

全ー凛「え」

なぜ今のタイミング！？

今結構シリアスなシーンだよね！

絶対過去を思い出した的な感じだよね！？←メタイ

ねえ、みんなもそう思うでしょ！？←だからメt(

舞「平田さん....これなんて思ってるんですか？」

わたしはこっそり平田さんに聞いた

平「うん、過去を思い出して頭がパニックになった末にあたりめが食べたくなったらしい」

なにこの意味不明な言葉。

平「分かる。」


凛花視点

はっ、わたしは一体......

ああ、思い出したんだ。わたしの過去を。

みんなは私の意味不明な言葉に戸惑ってるんだ。

いくら錯乱状態だからってあたりめはないわ....←自覚してるなら自重しろ

つーかさすがにもう言った方が良いよね。

と、思い平田さんに目を向けた。

すると気づいたのか、平田さんは頷いた....と思う←

とりあえず気持ちを整えるため、自分で自分を殴った。痛い。

凛「みんな！ずっと言えなかったことがある！今から言うことは本当だから！私は……」

覚悟を決めて、目を見開いて...

凛「私は、暗s「バゴーーーーーーーン！！！！！！！！！」←おいいいいいいいいいい！！！！！」

さっきまで、めっちゃ格好良かったのに....あんのバカ作者...

私は、怒りを抑え込みドア(壊れた)の方に目を向けた。


そこには、無表情の陽奈ちゃんがいた。両手に何かを持っている。

右手にはナイフ

左手には...板？

しかもその板に何か書いてある。

そして、陽奈ちゃんは、その板を.....







.









.








.

翼君に思いっきり投げた。←

翼君はその板をキャッチした。

翼「いった！ちょ、陽奈何すr....」

翼君はその板を見て...





陽奈ちゃんに、板をぶん投げた←

陽「ったあ！おいやめろ！女子に暴力振るうな！」

翼「知るか！どう考えてもこれ見たら誰でもそうするだろ！！」

陽「なんだよ！15巻とかで大活躍したやつが何言っとんじゃ！」

翼「けなしてんのか、褒めてんのか分からん事言うな！」

太「小学生の喧嘩..ww」

二人「うっせぇ！！！！」

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杉「で？何書いてたんだ？」

翼「これ...」

翼君が渡したものは...

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