検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:414 hit

プロローグ (夢主side) ページ1

星が綺麗な夜、私は散歩に出た。


夜中の公園は静かで、居心地が良い。


ここで缶コーヒーを飲みながら物思いにふけるのが、散歩ルーティンになっている。


そこに、人影が見えた。


と、思ったら聞き覚えのある声が私の耳に入る。


-


七海「Aさん...?」


『七海さんじゃないですか、こんな時間にお散歩ですか?』


七海「まぁ、そんなところです。Aさんこそ、どうしてここに?」


『私は散歩の度にここに来るんです。静かで落ち着けますし、空が綺麗に見えるんですよ。』


私がそう言うと、七海さんは空を見上げた。


七海「本当ですね。」


『今日は綺麗な三日月ですし、夏の大三角も見えます。』


七海「月が綺麗ですね。」


.


.


.


『そうですね。満月も良いですけど、三日月も好きです。』


七海「...。Aさんは、昔からよく空を見ていますね。」


そう言った七海さんは、普段と様子が違っていた。


色々と思うところあって、こんな時間に出歩いているのだろうか。

プロローグ (七海side)→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 七海建人 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- たったの三ページで分かった……神作品やった…… (2022年8月16日 3時) (レス) @page3 id: 16b29645b2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:木綿豆腐 | 作成日時:2022年8月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。