塩5 ページ5
YG「はぁ、やっと終わった」
｢づ、づがれだあぁ」
JM「も、もう無理…」
やりだしたら止まらなくなってしまった掃除が終わったのはおやつの時間の、午後3時だった。
つい夢中でやってしまった。
折角のデート…潰れちゃったな…
自分でまいた種なのに我に返るとやっぱりちょっと残念。
いや、すごく残念。
「ユンギ、ごめんね…せっかく誘ってくれたのに…」
諦めて帰ろうと思ってた。、
けど…
YG「は？まさか片付けして帰るつもり？出かけるに決まってんだろ」
なんて言い出すもんだからびくっり
「え、もう3時だよ？」
すぐ暗くなっちゃう
YG「ちょうどいい。」
と、言いながらユンギは私の手を引っ張る
疲れきって腰が浮かなかったので有難い
ちょうどいいって言ったのは暗くなったらファンに見つかりにくいからかな
確かにそうだ。なんて自己完結してジミンさんに別れの挨拶をし、宿舎を出た
「うわっ、さっむー」
外は思ったより寒く、手袋をつけてくるんだったな、と後悔させられるほどだった
思わず手を擦り合わせていると、
「えっ？」
ぐいっと手を引かれユンギのコートのポケットへ入れられた。
YG「これで寒くねーだろ」
「う、うん。」
うっわー…ユンギ殺す気でしょ
彼氏になった途端甘々になるとか聞いてない…
「ど、どこいくの？」
なんだか変に緊張していることがバレたくなくて、無理やり話題を作る
YG「さぁねー」
と、意地悪な笑みを浮かべるユンギ
「もー、いい加減教えてよ…」
カトクでも教えてくれなかった。
今日はデート当日なのにー！
YG「もーちょいあとかな…
あ、とりあえずここ入ろ。」
そうはぐらかしながらユンギが指さしたのはオシャレな雑貨屋さん
「わー！かわいい！！」
単純な私はつい、喜んでしまった
店内は色々な装飾品があり、すごくかわいい。
それに何より、BGMがBTSなんだもん。
YG「うわ、なんか恥ずかしいんだけど」
自分の人気を自覚しました？ユンギさん。
「んふふ、私は嬉しい」
YG「あーそうか良かったな」
耳が赤いのバレバレですよ
「わ！このぬいぐるみかわいいっ！」
ずっと離されない手を引き、店内をまわっているうちに運命の出会いがあった。
虹色のうさのぎぬいぐるみ
YG「うさぎ…」
ちょっとムスッとしてるユンギ。こんなに可愛いのに…
「ユンギ！ありがとー！」
ルンルン気分でそのお店をあとにする。
私はそのぬいぐるみをもちろんゲットしましたよ！
ユンギの奢りで
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やまれ(プロフ) - ユウさん» ……頑張ったです。ありがとうございます！涙ちょちょ切れます≡( 「ε:)ﾉ楽しみに、待っててくださいいいい！！ (2019年2月13日 22時) (
レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
やまれ(プロフ) - 凪瀬?...*゜さん» ありがとうオリゴ糖(ごめんなさい調子乗りました)最高とか……もー、嬉しすぎて鼻が天まで届きそうです。これからもよろしくお願いします！！！ (2019年2月13日 22時) (レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 合格おめでとうございます！これからも更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2019年2月12日 21時) (レス) id: ca218af2fb (このIDを非表示/違反報告)
凪瀬?...*゜(プロフ) - いやもう、ほんと最高です(語彙力どっか行った)ゆっくりでも良いので更新待ってます！受験お疲れ様です…！！ (2019年2月12日 20時) (レス) id: d7e41d321b (このIDを非表示/違反報告)
やまれ(プロフ) - 砂田琴莉さん» うわぁ！コメントありがとうございます。いいですねぇ、赤ちゃん。それにジンさん(私の推し)と誕生日一緒とか、、、、羨ましすぎです……これからも、よろしくお願いしますね！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまれ | 作成日時：2018年12月31日 14時
