塩4 ページ4
YG「ごめんて…」
YG「…支度するから上がって待ってて。」
なんてスタスタ引っ込んで行った。
「もー。」
JM「大変ですね。笑」
なんて言いながら、優しい笑顔を向けてくれる。
癒し系だなこの子。
「うん、そーなの。」
答えながら、そう言えば寝起きのユンギ、おじいちゃんみたいだったな…なんて考えていると、
JM「とりあえず、どうぞ。」
と、スリッパをだしてくれた。
いい子だなぁ。
「ありがと。」
ジミンさんのあとを追いかけ、久しぶりにリビングに入る。
入った瞬間、私は驚愕した。
「汚…」
靴下はほっぽらかし、下着だって脱ぎ捨ててある。
本も、ゲームのカセットも散乱中。
いつもユンギの部屋しか行かないから気づかなかった。
JM「…片付け苦手で…」
そう恥ずかしそうに俯いてるジミンさん。
これはひどい…
JM「…前メイクヌナが片付けてくれたんですけど…」
ヌナ…？あ、ジンさんのことが好きな子か。
でもあれって、、、
「9月だったよね。」
JM「え？なんで知って…」
「電話でちょうど話してた日だったから。」
結果、あの勘違いがなければ今も付き合ってないかもしれない。
なんかだんだそのメイクさんには感謝しないとな。
あ、頭の中で脱線してた。
話を戻そう。
「…その日から片付けてないの？」
そう、今日は10月
まる1ヶ月たった。
JM「…はい。」
「片付けましょう」
JM「…はい。」
汚いよ！1ヶ月ホコリ溜ってるわけ！？
考えられない。
ユンギのデートの前に、これ終わらなきゃ行けないし、行かない。
YG「お待たせ…って何してんの？」
ジミンさんに指示を出し、本を集め、カセットを分類していた時、やっと準備の終わったユンギが来た。
「ユンギ！！！ちょうど良かった。ユンギも片付けなさい。」
YG「…は？」
ユンギも使ってるわけだしね！
本当はメンバー全員がするべきだけど、ジミンさんとユンギ以外は仕事らしいから。
「その衣類、洗いに出すか、畳むか、してくれる？」
YG「ちょっとまて、出掛けんのは？」
「こんなのほっていけるわけないでしょ！終わってから！」
片付けは大切なんだから。
YG「…まじかよ…」
すっごく嫌な顔してるけど、片付けないゆんぎ達が悪い。
私たちのデートへの道のりは遠いみたいです…
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やまれ(プロフ) - ユウさん» ……頑張ったです。ありがとうございます！涙ちょちょ切れます≡( 「ε:)ﾉ楽しみに、待っててくださいいいい！！ (2019年2月13日 22時) (
レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
やまれ(プロフ) - 凪瀬?...*゜さん» ありがとうオリゴ糖(ごめんなさい調子乗りました)最高とか……もー、嬉しすぎて鼻が天まで届きそうです。これからもよろしくお願いします！！！ (2019年2月13日 22時) (レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 合格おめでとうございます！これからも更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2019年2月12日 21時) (レス) id: ca218af2fb (このIDを非表示/違反報告)
凪瀬?...*゜(プロフ) - いやもう、ほんと最高です(語彙力どっか行った)ゆっくりでも良いので更新待ってます！受験お疲れ様です…！！ (2019年2月12日 20時) (レス) id: d7e41d321b (このIDを非表示/違反報告)
やまれ(プロフ) - 砂田琴莉さん» うわぁ！コメントありがとうございます。いいですねぇ、赤ちゃん。それにジンさん(私の推し)と誕生日一緒とか、、、、羨ましすぎです……これからも、よろしくお願いしますね！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: ff8fe79a83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまれ | 作成日時：2018年12月31日 14時
