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編入当日。
やばい…腹痛い……
緊張して変な汗出てくる…
雄英って広くね？？しかもめっさ人いるし……
『職員室って何処………？』
わ、わからん…一体何処へ行けばいいんだよ………
？「…大丈夫ですか？？」
『ｴｯｴｯｱｯﾊｲ…』
なんかすごいぼいんなねーちゃんにはなしかけられちまったぁ…(訛りまくり)
『えと…その……職員室って何処ですか？？』
？「あら？ここの生徒じゃないですの？？」
『そうなんです…今日来たばかりで……』
？「そうなんですか…！ご案内致しますわ！！」
『ありがとうございます…』
この綺麗な人スタイルめっちゃくちゃ良いし、モデルさんとかやってそう…
背高いし、貫禄あるし先輩かな？
？「ここですわ！」
そこには職員室と書かれた扉の前に案内してくれた。
『わざわざありがとうございます…！』
？「いえいえ！それでは失礼致しますわ。」
『は、はい！』
行ってしまった……
めっちゃいいにおいしたなぁ……
きっとモテモテなんだろうなぁ……
『失礼します。』
？「おぉ、来たか。」
『…相澤先生でいらっしゃいますか？』
相澤「あぁ、俺が相澤だ。早速だが、教室に行くぞ。
クラスは俺が担任のA組だ。」
『は、はい…！！』
何かもっと前置きとかあるかと思ったけど、あっさりだったな……
『…大きい扉ですね………』
相澤「あぁ、それとな。自己紹介ならさっさと済ませたいから一緒に入ってくれ。」
『えぇっ…！？まだ心の準備が出来てないんですけど……』
ｶﾞﾗﾗﾗ……
相澤「ホームルーム始めんぞ。早く席つけ。」
う"っ……
一歩一歩ぎこちなく相澤先生についていく。
教室の皆めっちゃざわざわしてる……
そりゃあそうだよ…
こんなのがいきなり来たらびっくりするわな……
相澤「こいつは雄英で預かることになった。
敵じゃないが個性で危険人物みたいなので編入してきた。」
『か、海王Aです。よろしくお願いします…。』
？「わー！すっごく可愛い！！」
？「なーなー！何の個性で危険って思われてんの！？」
？「そんな危険なの持ってるとは思えないけどね……」
相澤「質問が多いし、うるせー。
質問なら後にしろ。海王も席つけ。」
『はい。』
まぁ後から入ってきたし、一番後ろだよね……
しかも私だけ出っぱってるし……。
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作者名：しんどい芸人 | 作成日時：2017年6月22日 0時
