No.8 ページ9
ケロ「それが…まだ見つかってないんであります。」
タマ「めっちゃ"
夏美「うじうじしている暇があるんならさっさと探しなさいよ!」
ケロ「探しなさいよ!って言われても今、どこにいるのかの情報が全く持って0なんでありますよ!」
ギロ「今まで連絡もないからな」
ケロ「ハッ!春斗殿!春斗殿はどうやってその紙をゲットしたんでありますか?メディディと会ったんでありますか?!」
そういえばと言わんばかりに春斗に紙のことを聞いてきたケロロ
春斗「うん、会ったよ」
ケロ「どこで会ったんでありますか!?」
春斗「出張で北海道に行った時に雪に埋もれたから助けたんだよ。」
タマ「北海道!?」
ギロ「だか、何故北海道なんかに?」
ケロ『ハッ思い出した!そういえば、吾輩が外に出られないストレスで臨界点突破する前の日に…』
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ケロ「はぁ…外に出たい…ガンプラ買いたい!ゲロロ艦長最新刊買いたい!読みたい!お外出たい!!」
ケロロは叫び過ぎて疲れてしまいベットを出して眠ってしまった。
?「ここら辺で隊長を見かけたような…あ」
?『あの歯ぎしりは隊長だな。』
謎の宇宙人が日向家へと侵入し、軍曹の部屋に入ってきた。
軍曹の部屋は暗くモヤで充満されていた。部屋の中心でベットを出して眠っている軍曹を見つけ歩み寄り
?「隊長…隊長!お身体は大丈夫ですか?」
ケロ「ムニャ…全然大丈夫じゃないであります…」
?「…」
『確かに、過度なストレス症状が出ているし、明日にでも臨界点突破しそうだな…』
?「隊長。何かしてほしいことや物はありますか?私にできる限りのことはしますので。」
ケロ「ムニャムニャ…北海道限定…ガンプラ…欲しいで…あります」グー
?「北海道限定ガンプラ?…どこの何か分かりませんがそれで隊長の体が少しでも良くなるなら…」
謎の宇宙人は軍曹の部屋を出る前にみかんゼリーを机に置き、掛け布団をかけ直した。
?「では、お大事になさってください。」
と言い、謎の宇宙人は軍曹の部屋を出て行ってしまった。
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作者名:よっちー | 作成日時:2023年1月8日 5時